History

History/帰蝶

濃姫

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生年: 『美濃国諸旧記』天文四1535年説

夫: 土岐八郎頼香(とき はちろうよりたか)10歳→ 土岐次郎頼純(とき じろうよりずみ 頼香の甥)12歳→ 織田信長(おだ のぶなが)15歳

濃姫登場作品

舞台

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渡哲也&南野陽子

テレビドラマ

映画

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2020/04/30 東スポ 司馬遼太郎氏原作の大河「国盗り物語」(1973年)では、松坂慶子演じた帰蝶(濃姫)の愛らしさが目立った。同作では触れなかった離婚歴も「麒麟――」では父・斎藤道三が仕えた美濃の土岐一族に2度嫁いだ“バツ2”だったとされ、これも視聴者の驚きを呼んでいた。  その帰蝶が、池端俊策氏脚本の今作で、このところの“策士”ぶりが話題に。26日の第15回では、信長に反旗を翻す一族の彦五郎(織田信友)から囲碁に誘われた義理の叔父・信光に「行ってお打ちになれば、よろず片がつくというもの」と不敵な笑みを浮かべ「討つ」を示唆。信光は彦五郎を暗殺した。

濃姫が信長に嫁いでからのことはほとんどわかっておらず、本能寺の変のときにはすでに他界していたという説が有力ですが、この「わかっていない」という状態がのちの世の人々の想像をさまざまに掻き立て、離縁説、早世説、またまた本能寺の変の現場で戦った説まで幅広い創作がされてきました。

道三は濃姫を呼び出しました。そして、小刀を彼女に差し出し、「もしも織田信長が世間の噂どおりに大うつけであった場合には、この懐剣でヤツを殺すのじゃ」と命じたのです。

濃姫はその懐剣を受け取り、こう答えたと伝わります。「この懐剣は、いつか父上に向けられるかもしれませぬ」。これを聞いた道三は、わが娘ながらあっぱれと喜んだといいます。


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Last-modified: 2020-08-22 (土) 19:20:00