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曽我墓所遺跡

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3つの水かきのある足がついた環状瓶(へい)(儀式で使われたとみられる土器)

奈良時代、この地には集落がありました。7700平方メートルの発掘現場は、北側が集落、南側が儀式の場所とみられています

調査地は阿賀野川左岸の自然堤防上に立地し、奈良・平安時代の土師器・須恵器が出土しました。また江戸時代の遺構も確認

大阪大大学院の高橋照彦教授(考古学)は「地域の人の鳥に対する信仰や、特別な思いが感じられる。環状瓶は形がほとんど崩れずに残っている点でも非常に珍しい」

市文化財センターの竜田優子「鳥は死者の魂を天に運ぶという言い伝えがあったとされる。どう祭事に使ったかを含め謎だが、阿賀野川にほど近いこの地域の住民にとって、水鳥が身近な存在だったことは間違いないと思う」 付近にはマガモなど水鳥が生息

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鳥形須恵器(アヒルの頭部のような形の土器)

市は調整池の建設工事に伴い、2019年6月~20年11月末までの予定で発掘調査

新潟市江南区横越地内(横越中学校から北へ300m) JR信越線亀田駅東口からバス(「横越中学校」下車、徒歩3分)

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20201009 20:00
 
 

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Last-modified: 2020-10-09 (金) 20:23:00