「ただおまえがいい」(挿入歌)<編曲:チト河内>にのせて縦書き、番組最後に
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01.男はみんな淋しいのです 放送:1975/10/5 男は みんな 心のどこかに 淋しさを抱いている
02.男はどこか馬鹿なのです 放送:1975/10/12 男とは 馬鹿な生きものである だから 美しい
03.男はいつか歩き出すのです 放送:1975/10/19 男は いつか歩き出す その道が つらくとも
04.男の友情は哀しいのです 放送:1975/10/26 友情なんて 大げさなものじゃない オレはただ おまえが好きなだけだ
05.女もなぜか淋しいのです 放送:1975/11/2 生きることの 本当の意味は 学校では 教えてくれない
06.男の人生には色んなことがあるのです 放送:1975/11/9 馬鹿げたことを 一緒にやった友ほど いつまでも忘れられないものだ なぜなのだろうか?
07.人はみなひとりでは生きてゆけないのです 放送:1975/11/16 明日のために 今日を生きるのではない 今日を生きてこそ 明日が来るのだ
08.男の胸には哀しさがあるのです 放送:1975/11/23 男の胸には 哀しさがある だから あんなにやさしいんだ
09.男はいつか愛を知るのです 放送:1975/11/30 男は いつか愛を知る それは 哀しい
10.おふくろさんも女なのです 放送:1975/12/7 母もまた 一人の女である それを知って 男は 大人になっていく
11.男はみんなロマンティストなのです 放送:1975/12/14 男はみんな ロマンティストである だから 美しい
12.妹はちょっと甘えてみたいのです 放送:1975/12/21 用なんかなくたって ただちょっと会って みたい... それが兄妹なんだ
13.男は自立したがるものなのです 放送:1975/12/28 男は みんな自立したいと思う しかし その道はけわしい
14.馬鹿がひとりで死んだのです 放送:1976/1/11 ひとりの女にも 愛されずに 馬鹿な男が 死んでいった
15.男の心はかよいあうのです 放送:1976/1/18 男は 心がかよいあえば もうそれだけで 何もいらない
16.男には女の淋しさが胸にしみるのです 放送:1976/1/25 いろんな悲しみがある だがそれをわかりあえた時 悲しい者同士の心が かたくむすばれる
17.父親は淋しい生き物なのです 放送:1976/2/1 人は時に 欲望に背いて 生きる場合がある それは 人間の業なのだろうか
18.結婚するのも大変なのです 放送:1976/2/8 結婚式まで 三人がかりで これから グズ六は どうなるのだろうか
19.新婚旅行がまた大変です 放送:1976/2/15 男は女の やさしさを求め 女は男の やさしさを求める 皆が やさしさに飢えている
20.本気になって生きていますか? 放送:1976/2/22 それぞれの人間が それぞれの人生を 一生懸命に 生きている
21.親父さんも男なのです 放送:1976/2/29 父もまた 一人の男である それを知って 青年は 大人になっていく
22.少女はせつなく恋を知るのです 放送:1976/3/7 本当に 愛しているなら 心の中に しまっておきたい
23.ついに東大に入りました!? 放送:1976/3/14 ともだちがいる ただ それだけでいい
24.男の道はきびしいのです 放送:1976/3/21 明日への道は きびしいいけれど ただ現在だけを 浩介は けんめいに生きている
25.やっと卒業しました 放送:1976/3/28 たとえ 道はちがっていても オレはお前を見守っている それだけは 忘れないでほしい
26.男は力一杯生きるのです 放送:1976/4/4 誰が何を云おうと 男は 自分の道を 歩いていく
27.うちの嫁さんチョコちゃんなのです 放送:1976/4/11 たった一人の男と たった一人の女を 何が結びつけるのだろうか?
28.木もれ陽の中に思い出が消えたのです 放送:1976/4/18 誰だって 秘密にしておきたい 思い出が一ツぐらいは あるものだ
29.生きるのがへたな男もいるのです 放送:1976/4/25 純粋であればあるほど 人はキズついていく 何故なのだろうか?
30.ふられた男が旅に出ました 放送:1976/5/2 迷路の中を あっちへぶつかり こっちへぶつかり それが青春なのだ
31.大嫌いがやってきました 放送:1976/5/9 大嫌いが 大好きになった 男と女とは そういうものだろうか
32.愛するってどういうことですか? 放送:1976/5/16 たとえ淋しくても たとえ苦しくても いろんなことがあった方がいいじゃないか 人生には-
33.妹の涙をある日みたのです 放送:1976/5/23 今日の涙が 明日の微笑みに変わる そう兄は思いたい 妹よ...
34.気楽に生きればなんとかなります 放送:1976/5/30 金も名誉も 地位もいらなきゃ 生きることは こんなにも 楽しいのに-
35.一緒に仕事をはじめました 放送:1976/6/6 どうやら 四人の変な仕事が 始まった うまくいくのだろうか?
36.男には美しさがあるのです 放送:1976/6/13 人は なりふりかまわず 働くとき なぜか美しい
37.お兄ちゃんはお母さんの恋人です 放送:1976/6/20 淋しさを知っている 人間だけが 笑って生きて行くことの 楽しさも知っている
38.哀しい愛もあるのです 放送:1976/7/4 哀しい愛があり 結ばれない恋いもある しかし人間は 誰かを 愛さずにはいられない
39.ニッポンの将来はどうなりますか? 放送:1976/7/11 ニッポンの将来と ただひとつの愛と あなたには どちらが大切ですか?
40.やさしさだってあるのです 放送:1976/7/25 心に やさしさのある男は 人をキズつけられない たとえ つらくても-
41.生きてる限りせつないのです 放送:1976/8/1 やさしさを持った人間が どうしようもない せつなさを心に抱いて この世の中を生きて行く
42.男は生きがいをもとめるものです 放送:1976/8/29 どんなにつらくとも 俺たちだけは 自分の道を どこまでも歩んでいきたい
43.愛しているから別れるのです 放送:1976/9/12 ひとつの出逢いが ひとつの別れを生む そして 人は又 人と出逢う
44.友情ってなんでしょう? 放送:1976/9/26 嘘をついてまで かばってやることが 本当の友情だろうか?
45.愛しているから哀しいのです 放送:1976/10/3 人はなぜ ただひとりのひとを 愛するのだろうか ただひとりのひとが 忘れられないのだろうか
46.男の旅はいつまでも続きます 放送:1976/10/10 カースケはカースケのままで グズ六はグズ六のままで オメダはオメダのままで 男の人生は それでいいのだ
十年目の再会 放送:1985年9月4日 (21:00 - 22:54) 時が過ぎるたびに 淋しさがましていく でも こころはいつも 俺たちの旅
二十年目の選択 放送:1995年9月1日 (21:03 - 22:54) 人生には いろんな別れ道がある いつの日か また 会うことがあるかも知れない どこにいても いくつになっても 心はひとつ 俺たちの旅
三十年目の運命 放送:2003年12月16日 (21:00 - 23:24) いつまでも 変わらないものが ここにある いつまでも いつまでも 俺たちの旅
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音で起こして音を入れるのではなく
音で起こして文章(言葉)を脳に入れるのだ
ただお前がいい わずらわしさに 投げた小石の 放物線の軌跡の上で 通り過ぎて来た 青春のかけらが 飛び跳ねて見えた その照り返しを その頬に 映していたお前 また会う約束などすることもなく それじゃまたなと 別れる時の お前がいい