TV/剣客商売/北大路欣也版

鬼熊酒屋

剣客商売 鬼熊酒屋(新聞ラテ欄表記…池波正太郎時代劇SP 剣客商売~鬼熊酒屋~「人生賭ける大決闘…老剣豪の太刀が窮地の女剣士を救う…悲しき父娘の隠された宿命」)

シリーズ第3弾。原作ファンの人気も高い「鬼熊酒屋」と「三冬の縁談」という2つのエピソードをベースにしたストーリーをお届けする。秋山小兵衛(北大路欣也)は墓参りの帰り、浅茅が原の土手下で老爺(ろうや)が苦しみもだえる姿を見かける。見かねた小兵衛が土手を下りようとした時、老爺は草むらの向こうに消えていく。佐々木三冬(杏)は早朝稽古の後、小兵衛の息子・大治郎(斎藤工)に父、老中・田沼意次(國村隼)からまたしても縁談が持ち込まれたことを打ち明ける。三冬はかねてから自分を打ち負かすほどの殿御(とのご)であれば、いつでも嫁ぐと公言しており、今回も縁談相手と立ち会わんとしていた。そのことに関して三冬は大治郎に意見を求める。が、大治郎は気もそぞろな内心を隠し、努めて平静を装うのみで三冬の不興(ふきょう)を買うのだった。三冬の縁談話を大治郎から聞いて面白がっていた小兵衛だったが、気が気でない大治郎に「不謹慎だ」ととがめられる。後日、小兵衛は意次から三冬の立ち会いの相手である松平美濃守の側用人・大久保兵蔵(平岳大)という人物の人品骨柄を調べて欲しいという依頼を受ける。その帰り、すれ違った三冬に小兵衛は、「縁談を阻むために私は勝ちます」とすごまれ、ようやく小兵衛も三冬と大治郎の思いに気づくのだった。家に戻り、一連の話を新妻のおはる(貫地谷しほり)にしたところ、「2人の思いに気づいたなら、なぜ縁談をやめるように意次に言わないのか、子を思う親として小兵衛は薄情だ」とおはるは責める。その夜、小兵衛は友人の医者・小川宗哲(古谷一行)が薦める横網にある鬼熊酒屋という名の居酒屋を訪れる。料理も酒も安くて旨いと評判で、それ以上に店主の熊五郎(石橋蓮司)の偏屈ぶりが名物だという。店内では娘のおしん(遠藤久美子)がかいがいしく働いていた。客を客だと思っていないような熊五郎の言動を見守る小兵衛。熊五郎は先日、浅茅が原でうめいていた老爺だった…。【以上、新潟総合テレビ広報資料より引用】【役名(演技者)】秋山小兵衛(北大路欣也)、佐々木三冬(杏)、田沼意次(國村隼)、小川宗哲(古谷一行)、おはる(貫地谷しほり)、秋山大治郎(斎藤工)、四谷の弥七(山田純大)、生島次郎太夫(山田明郷)、飯田粂太郎(内野謙太)、おつぎ(山下裕子)、おみね(栗田よう子)、傘屋の徳次郎(竜川剛)、おとよ(床嶋佳子)、熊五郎(石橋蓮司)、おしん(遠藤久美子)。ロケ協力:旧嵯峨御所 大覚寺門跡、釈迦山 百済寺、くろ谷 金戒光明寺、宗教法人龍潭寺、大本山随心院、滋賀ロケーションオフィス、八幡堀を守る会。【出典:ドラマ本体のクレジット表示より採録(採録:古崎康成)】 キー局 CX 放送曜日 金 放送期間 2014/08/08~2014/08/08 放送時間 21:00-22:52 放送回数 1 回 連続/単発 単発 番組名 金曜プレステージ 主な出演 北大路欣也、杏、國村  隼、古谷 一行(友情出演)、貫地谷しほり、斎藤  工、山田 純大、床嶋 佳子、石橋 蓮司、遠藤久美子、平  岳大、中西 良太、左 とん平、山田 明郷、内野 謙太、猪野  学、小松みゆき、栗田よう子(栗田 洋子、栗田 陽子)、山下 裕子、竜川  剛、掛田  誠、築山 可奈(月山 かな)、川崎あかね、川久保宏之、柴田 善行、野々村 仁、小豆畑雅一、松田  苺、花田  鼓、美藤 吉彦、西村 諭士、太田 雅之、加藤 正記、仲野  毅、東田 達夫、池田 勝志、奥深山 新、山口 幸晴、本山  力、大石 昭弘、鎌田 栄治、岡山 和之、円堂 耕成、竹内ひまり(クレジット表示なし)、(協力:松竹俳優G)(ナレーター:高橋 長英) 主な脚本 金子 成人、 主なプロデューサ 佐生 哲雄(松竹)、足立 弘平(松竹)、(プロデューサー補:山田 尚史(松竹))(スチール:北脇 克己)(広報:為永佐知男(CX)) 主な演出 (監督:山下 智彦)(助監督:服部 大二)(殺陣:宇仁 貫三)(スクリプター:竹内美年子) 原作 池波正太郎「鬼熊酒屋」「三冬の縁談」(新潮文庫刊) 局系列 FNN 制作会社 (制作:松竹、CX) 制作協力 (製作協力:松竹撮影所) 制作 (製作担当:溝口  豊)(製作主任:小西 剛司)(進行:高塚映里香)(演技事務:山緑 美春)(俳優事務:松本 保子) 企画 武田  功(松竹)、成田 一樹(CX)、成河 広明(CX)、(協力:能村 庸一) 音楽 大島ミチル、(調音:上床 隆幸)(効果:藤原  誠) 撮影技術 浜名  彰、(テクニカルプロデューサー:徳本  武)(照明:はのひろし)(録音:中路 豊隆)(編集:園井 弘一)(色彩計測:山本浩太郎)(編集助手:関谷 憲治、今西 杏奈)(デジタルアーティスト:土師 翔太)(テレシネ:鴻池 忠晃)(VFXスーパーバイザー:佐々木 宏)(VFXコンポジター:服部  稔)(カラリスト:増田 好宏)(VFXプロデューサー:斎藤 大輔)(オンライン編集:岩下 純也)(デジタルレストレーション:小川  歩)(現像:イマジカウェスト) 美術 倉田 智子、(装飾:中込 秀志)(小道具:小田  忍)(特機:大河原 哲)(料理指導:近藤 文夫)(題字:竹内 志朗)(衣裳:松竹衣裳(鍛本美佐子、井口 昌代))(床山・結髪・美粧:八木かつら(曽我 恒夫、津村 直美、高崎 光代、重松  隆))(衣裳協力:小仗屋 高田勝(クレジット表示では「高」は「はしご高」))(装置協力:新映美術工芸)(装飾協力:高津商会)

 

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Last-modified: 2020-12-30 (水) 02:03:00