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松本清張ミステリー時代劇 第四話「左の腕」

江戸で飴売りを生業とする老父・卯助(升毅)は、美人で気立てのいい娘・おあき(宮武美桜)とつましい生活を送っていた。ある時、深川の料理屋・松葉屋で働く銀次(鷲津秀人)の口利きで、ふたりは松葉屋に雇い入れられることに。下男・女中として働き始めるが、その真面目さから内儀のお政(山口いづみ)に重宝がられる。しかし、親子にしては歳が離れていることや、卯助が常に左腕の肘の下を白い布で隠していることが、噂の種となっていた。ある日、松葉屋に常連の目明し・麻吉(津田寛治)がやって来る。実は麻吉は、目明しでありながら、松葉屋で秘密裏に行われている博奕を見逃す代わりに金をせしめていたのだ。新入りの卯助親子に目をつけた麻吉は、左腕を見せない卯助の素性を暴こうと躍起になる。そんなある晩、松葉屋に押し込み強盗が入り、その結果、卯助の左の腕の秘密が明らかになっていく。

車輌応援:森尻勲、平野 貴之、金沢明、中村 隆志、中村  剛。朗読場スタッフ:(朗読場協力:スタジオグーニーズ、POD、フォーチュン)。資料提供:国立国会図書館。撮影協力:EDO WONDERLAND Studio、赤門の寺 法蔵寺、日光二荒山神社、滝尾神社。。協力会社:日本照明、東宝コスチューム、イマジカ、バックアップ、映広、リアルコーヒーエンタテインメント、制服道場!、山田かつら、SOTO。協力:北九州市立松本清張記念館、エス・エヌ企画、日本文学振興会松本清張賞事務局。

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Last-modified: 2020-11-19 (木) 17:37:00