TV/松本清張ミステリー時代劇

雨と川の音

松本清張ミステリー時代劇(第十話)雨と川の音

無宿人の与太郎(鳥羽潤)は人を斬って伝馬町に入牢するが、仮病を使い、重病人を収容する浅草の溜に送られる。そこで出会った無宿人・市助(松村雄基)と、ある雨の夜に脱走する。途中で二人は駕籠かきに変装し甲州街道を目指すが、駆け落ち中の男(仁科貴)に呼び止められ、女を乗せることに。ところが、不慣れな様子の二人に不信を抱いた男と揉み合いになり、与太郎は指を二本失ってしまう。しかも、気づいた時には市助が女と金を奪い消えていた。5年後、信州に流れ着いた与太郎は、貸元・久兵衛(栗原敏)の跡を継ぎ、仲間と身延詣りに甲州へ。その帰途、立ち寄った温泉宿・大門屋で、按摩(諏訪太朗)から宿の内儀(尾高杏奈)と主人の話を聞き、その主人が市助ではと疑う。しかし、主人は事故死しており、後夫が殺したのではないかと噂が出ていた。翌朝、与太郎は一睡もできぬまま浴場へ行くと、そこに男がおり、ある話を始め…。

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Last-modified: 2020-11-19 (木) 17:56:00