TV/白線流し

最終章~夢見る頃を過ぎても

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特別企画 白線流し~夢見る頃を過ぎても(白線流し・最終章~夢見る頃を過ぎても)

連ドラ(1996/1/11-3/21)、スペシャル版4作(1997/8/8、1999/1/15、2001/10/26、2003/9/6)と10年にわたって続いたシリーズ最終章。静謐な語り口が際だつ佳品になっている。【以上、文・練馬大根役者】「七倉園子(酒井美紀)たちが松本北高校を卒業してから8年の月日が過ぎた。大河内渉(長瀬智也)は海外青年協力隊で知り合った芳川美里(原沙知絵)と結婚してから2年、美里の叔父夫婦が営む製材所で働くため松本を離れ、岐阜県で暮らしている。子供こそいないが保育士として働く美里とは夫婦円満だ。渉と別れを告げた園子は母校・松本北高校の教員として3年の副担任をしていた。教え子であり公認カップルの千住 豊(小出恵介)と後藤加奈(西原亜希)を微笑ましくみつめながら、当時の自分たちに思いをはせる。富山まどか(京野ことみ)は一児の母となった。1歳になる息子・慎吾の子育てと看護師の仕事の両立でイライラが続き、警察官として働く夫の慎司(中村竜)とはケンカが絶えない毎日。東京では長谷部優介(柏原 崇)が弁護士、汐田茅乃(遊井亮子)はスタイリストとして活躍するなか、脚本家を目指しながらホテルでウエイトレスをする橘冬美(馬渕英里何)は、同棲中の菅田士郎(永井大)が失業して以降、仕事を探す様子もなく部屋でゴロゴロする姿に怒りを募らせていた。ある日、渉は美里の叔母から美里を産婦人科で見かけたという話を聞く。妊娠しているのかと聞く渉に健康診断で行っただけと答える美里。そんな折、渉の父が勤めていた小川天文台が運営難で閉鎖になるかもしれないという記事が新聞に掲載された。渉にとって大切な場所であると同時に、高校時代の思い出の場所である小川天文台閉鎖の危機に何か協力できることはないかと思い悩む園子。同じく記事を読んだまどかは、同窓会を兼ねて天文台で会おうと園子らにメールを送る。しかし、都合がつかず実際に来たのは園子と優介だけだった。夢が叶い教師になったものの何か物足りなく寂しさを感じている日々を語る園子に、優介は園子への想いを告白し抱きしめる。そこへ豊と加奈がケガをして病院に運ばれたと連絡が入った。バイクで2人乗りをしていた豊と加奈を、慎司がパトカーで追いかけた末に起きた事故だった…。【以上、フジテレビ広報資料に出演者名、一部役名を補足。補足・練馬大根役者】撮影協力・西川総合法律事務所、シドリーオースティンブラウンアンドウッド、丸ビル、中村法律事務所、石井地所、モンテローサ、早稲田リーガロイヤルホテル、魚萬新宿西口大ガード店、松本市ロケ支援係、アルピコグループ(ALPICOグループ)、小川天文台、星と緑のロマン館、CORONAN、ホテル飯田屋、白馬東急ホテル、松商学園高等学校、信州大学、信州大学医学部付属病院、深志神社、松本市広域消防局、廣澤寺、Belle Riviere、フキザワ、味の街萬来、東日本旅客鉄道、美須々開発、岐阜フィルムコミッション、高山市観光協会、飛騨高山森林組合、ベストウェスタンホテル高山、高岡フィルムコミッション、高岡市雨晴マリーナ、氷見漁業協同組合、(社)高山青年会議所。協力・松本市、長野放送。車輌・古市 俊之。美術協力・サイクル急便、ハート引越センター、Knowledge、放送大学。


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Last-modified: 2022-07-15 (金) 21:44:00