TV/西村京太郎サスペンス

十津川捜査班10

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西村京太郎サスペンス 十津川捜査班10 十津川警部 悪女(新聞ラテ欄表記…西村京太郎サスペンス十津川捜査班(10)~悪女「自殺か…・殺人か…・!ベストセラー作家の巨大遺産を巡る悪女たちの愛と悲しみの謀略」(「(10)」は正しくは丸囲み数字))

十津川班の班長・十津川省三(高嶋政伸)と十津川班刑事・西本明(小泉孝太郎)は売れっ子小説家・平木明(志垣太郎)が遺体となって発見された現場で捜査にあたっていた。第一発見者は雑誌編集長の長谷川真(梶原善)。平木との雑誌掲載に関してのトラブル解決のため、自宅へ訪れた際に発見したというのだ。その後の調べで、死因は末期がんを患っていた平木の点滴に筋し緩剤が入っていたのが原因で窒息死と判明。筋し緩剤は簡単に手に入るものではない。平木が亡くなったことを知り妻の由夏(小沢真珠)はタイから緊急帰国した。1年前から別居していたという。平木の顧問弁護士の桐野涼子(井上晴美)と平木の秘書である家永朋美(馬渕英里何)とともに現れた由夏は、十津川と西本から事情を聞かれる。その後の調べで、今回の事件が平木が執筆した「半島心中」のストーリーに似ていることに気づいた。「半島心中」は主人公の画家が、モデルの若い女性にのめり込み翻弄され、このままでは自らの身を滅ぼすと思った画家は女性を殺害し、三浦半島の海沿いの林に埋めるというものだった。しかし画家の女性に対する思いは募るばかりで、結果画家の精神は崩壊し、自殺してしまう結末。そして実際に死体遺棄現場を調べてみると女性の変死体が見つかった。「半島心中」は実話だったのか!?十津川たちは変死体で見つかった女性の身元割り出しに動くのだったが…。【以上、フジテレビ広報資料より引用】「シリーズも10作目。高嶋の抑制の利いた落ち着いた演技を見ていると、あの直情径行の十津川が…と感慨深い。登場人物の人間関係はこみ入っているが、よく練られている。サスペンスの醍醐味がぎっしりつまったシリーズ屈指の傑作といえよう。【この項、産経新聞2016/07/19付より引用。署名:(貝)】」撮影協力:木更津市、アートワークスラパン、川崎市、東京北医療センター、ハマロケ、シーサイドライン、葛飾区 葛飾区役所、ディースタイル、大森ベルポート、三省堂書店。協力:バスク、フジアール。車輌:ドルフィンズ。【出典:ドラマ本体のクレジット表示より採録(採録:古崎康成)】

第10作「十津川警部「悪女」」(2016年)

 

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Last-modified: 2021-10-02 (土) 19:24:00