TV/西部警察

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西部警察 PART-I

PART-I は後付け名称

出演者

大門軍団

事務員

捜査課係長 庄司永建

その他のレギュラー

捜査課長 石原裕次郎 木暮 謙三(こぐれ けんぞう、演:石原裕次郎) 警視庁警視・西部警察署捜査課長. キャリア官僚として警察庁に入庁し最年少の警視総監誕生か、と周囲の期待を受けるも、現場を望み敢えて出世コースより外れ西部警察署に赴任。一説には暴走気味の大門軍団を抑える目付役だったともされている。 元はエリートの警察官僚ということもあり、警視庁・警察庁・検察庁・外務省・国防隊(回によっては「防衛隊」。本作世界観における自衛隊相当の組織)などの最高幹部に人脈が豊富である。またPART-I前半期には、事件の黒幕である国会議員などを逮捕する際は、木暮が直々に身柄確保へ向かうことも多かった。 部下の失態を責めることはせず、無茶の多い軍団が力を発揮できるよう陰でサポートしており、捜査用のスーパーマシンも発注している。警視庁本部などから圧力をかけられた際には、人脈を駆使して跳ね返している。 普段は捜査課の奥にある「課長室」で執務を行い[12]、事件が解決すると課長室でブランデーにて祝杯を挙げる。このブランデーは、酒好きで知られた石原裕次郎本人の私物と言われている。 過去に恋人はいたようであるが結婚はしておらず、高級マンションで一人暮らしをしている。PARTⅠ第37話「炎の中で蘇れ!」では、アメリカ仕込と称して自宅でステーキを調理する場面がある。 同じくPARTⅠ第37話「炎の中で蘇れ!」では、出勤時に西部署の階段に座っていた記憶喪失の少女・洋子と出会い、彼女の失われた記憶の裏の犯罪を自ら捜査する中で、上述の通り自宅でステーキを調理するなど、面倒見の良い一面を見せる。事件解決後、親戚に引き取られる事になった洋子を見送りに行こうと課長室で悶々としており、源田に「なんかしょぼーんとしてますよ」、谷に「あの位の子供がいてもおかしくない年だもんな」と言われて、我慢できずに刑事部屋を飛び出し、大門の先導でガゼールで駅まで向かう。 行きつけのバーの「CORNER LOUNGE」(木暮曰く「カド屋」)には、常にボトルをキープしており、マスターの朝比奈(佐原健二)からは「グレさん」と呼ばれているが、かつてFBIでの潜入捜査で出逢った事がきっかけで「ヒナさん」「グレさん」とお互い呼び会う間柄である。 演じる石原裕次郎がPART-I第88話撮影中に解離性大動脈瘤に倒れ、療養のため第89話から欠場。第124話にて復帰した(その間も、オープニングのキャスト紹介には登場)。その際の大門たちとの会話から、木暮も病気療養のために休職していたという設定であることが窺える。なお、鳩村刑事が登場する第109話以降のオープニングの階段降りにも登場しており、本編では見られなかった木暮・松田・鳩村の3人が並ぶシーンがある。 復帰回の123話の劇中で「木暮謙三」ではなく「木暮謙作」となっている場面がある(松田刑事の墓場における卒塔婆より)。 大門軍団が地方に出向くときは後から合流で参加することが多い。PART-IIIではほとんど大門の代弁者といった役回りが目立った。 愛車は日産・ガゼール。PART-IIIでは25話・31話・42話のみと登場シーンが少なくなる。 なお、PART-III最終話ラストシーンは大門と自分の警察手帳を海に投げ捨てるという、警察を去ることを示唆するものだったが、「SPECIAL」では木暮は警察官を続け、裕次郎の死去と同時期に他界したという設定で、「CORNER LOUNGE」内に飾ってある遺影という形で登場する(ラストには「木暮謙三之墓」と刻まれた墓も登場する)。なお、彼がキープしていたボトルは現在でも大切に保管されており、毎年の命日にのみ大門らによって開けられる。 当初企画時の設定では「中野謙二」という役名であった。 後に製作・放映された『ゴリラ・警視庁捜査第8班』では渡哲也扮する倉本が警察官時代世話になった上司で故人という設定の「小暮」として遺影のみでカメオ出演している。

ナレーター 小林清志(ノンクレジット)

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Last-modified: 2020-10-20 (火) 19:11:00