YUMA実験農場/鳥インフル

2020-12-14 宮崎市田野町

#ref(): File not found: "929960E1-913F-4215-9881-ECE32D18F782.jpeg" at page "YUMA実験農場/鳥インフル/2020-12-14 宮崎市田野町"

2020/12/14 asahi

宮崎市でも鳥インフル、県内今季6例目 3カ所で殺処分  宮崎県は14日、宮崎市田野町の養鶏場で死んでいた鶏からH5亜型の鳥インフルエンザウイルスが検出されたと発表した。県内の発生は今季6例目で、採卵鶏の養鶏場は初めて。飼育する7万羽に加え、関連2農場を含む3カ所約12万6千羽の殺処分を始めた。  また、日向市の養鶏場でも14日、死んだ鶏から簡易検査で鳥インフルエンザの陽性反応があり、県が詳しい検査を進めている。  県によると、宮崎市の養鶏場から13日、鶏16羽が死んでいると宮崎家畜保健衛生所に連絡があった。簡易検査で陽性だったことから、遺伝子検査を実施し、14日午前4時に感染を確認した。  養鶏場の従業員が、宮崎市清武町の二つの関連養鶏場でも飼育作業をしていたため、県はウイルスが広がっている可能性があるとして2養鶏場の計5万6千羽も殺処分の対象とした。  県は自衛隊に災害派遣要請をし、県職員や市職員らを含む計約300人が14日午前、鶏の殺処分を始めた。  今回の感染判明で、該当養鶏場から鶏や卵が動かせない半径3キロ以内の「移動制限区域」は3農場(8万7千羽)、持ち出しが制限される10キロ以内の「搬出制限区域」は3市1町にまたがり15農場(22万4千羽)に及ぶ。  宮崎県内では今季、日向市、都農町、都城市(2件)、小林市で発生しており、これまでに計20万9千羽を処分している。

 

トップ   編集 凍結 差分 履歴 添付 複製 名前変更 リロード   新規 一覧 検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS
Last-modified: 2020-12-14 (月) 12:37:00