YUMA実験農場/鳥インフル

2021-01-23 富山県小矢部市

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2021/01/23 asahi

富山県は23日、同県小矢部市の養鶏場で死んでいた鶏から、鳥での感染力や致死率の高い「H5亜型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されたと発表した。県は同日、この養鶏場で飼育されている鶏約14万1千羽の殺処分を開始した。殺処分は1日当たり県職員や小矢部市職員ら720人態勢で行い、26日までかかる見通しだという。

県によると、富山県内の養鶏場での鳥インフルエンザウイルスの発生は初めてで、農林水産省が公表している22日時点のデータなどによると国内では今季16県目。22日夕方、この養鶏場から「2千羽ほどの鶏が死んでいる」との通報があり、このうち鶏13羽(生体2羽、死体11羽)に簡易検査を実施したところ、全ての検体から陽性反応が検出されたという。死んだ鶏が見つかった鶏舎は窓のない「ウィンドーレス」と呼ばれるタイプで、県は感染ルートの特定を進める。

2021/1/23 02:11 (JST) ©株式会社北國新聞社

小矢部で鳥インフル疑い 養鶏場で初、2千羽死ぬ

 富山県は22日、小矢部市内の養鶏場で死んだ鶏2千羽が見つかり、簡易検査で高病原性鳥インフルエンザの陽性の疑いが確認されたと発表した。養鶏場の具体名は風評被害防止のため非公表とした。県によると、この養鶏場での飼育数は20万3988羽に上り、県内で2番目に多い規模という。遺伝子検査で陽性が確定すれば、県内の養鶏場での確認は初めて。遺伝子検査の結果は23日早朝に判明する予定で、陽性が確認された場合、県はこの養鶏場で飼育されている全ての鶏の殺処分を始める。  県内での鳥インフルの発生は、2010年12月に高岡市の高岡古城公園動物園で死んでいた野生のコブハクチョウから鳥インフルエンザウイルスが検出されて以来となる。

県によると、22日午後4時半ごろ、養鶏業者から鶏舎2棟で鶏の死ぬ数が増加しているとの通報があり、同6時、県職員3人が農場に入り、13羽の簡易検査を実施したところ、13羽全てで陽性を確認した。県は同9時から、この13羽の遺伝子検査を開始した。養鶏場では、18日から鶏が死ぬケースが確認されていた。  県は卵や鶏の移動や搬出制限のため、養鶏場周辺半径3キロ圏内を「移動制限区域」に、半径10キロ圏内を「搬出制限区域」に設定した。県によると、このエリアでは今回確認された養鶏場以外の4カ所で計約72万羽が飼育されている。現時点で、周囲の養鶏場に異常はないという。

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ウィンドーレス W

野鳥が原因ではないとバレた

 

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Last-modified: 2021-01-23 (土) 20:53:00