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2016年以来
新潟 阿賀町の養鶏場 鳥インフルウイルス検出 約15万羽処分へ 2022年11月18日 11時44分 鳥インフルエンザ
新潟県阿賀町の養鶏場で、死んだニワトリから高病原性の鳥インフルエンザのウイルスが検出され、県は18日朝からこの養鶏場で飼育されているおよそ15万羽の処分を始めました。
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17日、新潟県阿賀町にある養鶏場から「ニワトリが相次いで死んでいる」と県に連絡がありました。
県は遺伝子検査の結果、18日朝、致死率の高い高病原性の鳥インフルエンザのウイルスが検出されたと発表し、この養鶏場で飼育されているおよそ15万羽の処分を始めました。
また、この養鶏場の出荷先にあたる新発田市の施設のニワトリおよそ6000羽についても、感染の疑いがあるため処分することにしています。
県はこの養鶏場から、 ▽半径3キロ以内をニワトリや卵の移動を禁止する「移動制限区域」に、 ▽半径10キロ以内をその地域からの出荷を禁止する「搬出制限区域」にそれぞれ指定しました。
また、県は周辺の養鶏場などに異常がないか確認するとともに、県内すべての養鶏場に対して注意を呼びかけたということです。
新潟県内の養鶏場で、高病原性の鳥インフルエンザの感染による処分が行われるのは、6年前の2016年以来です。
県はニワトリの肉や卵を食べて鳥インフルエンザに感染した例は、国内では確認されていないとして、冷静な対応を呼びかけています。NHK
この養鶏場では約15万羽のニワトリを育てていて、県は18日午前7時からニワトリの殺処分などを実施。周辺にある4つの農場にもニワトリの移動や搬出を制限するなどの防疫措置を取っています。FNN