TV/西村京太郎トラベルミステリー

特急「スーパー北斗1号」殺人事件

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No.44 4月23日 特急「スーパー北斗1号」殺人事件

西村京太郎トラベルミステリー(44) 特急スーパー北斗1号殺人事件 函館~釧路~知床恋人を殺し流氷の海に消えた女

東京・浅草のマンションで吉岡という男の死体が発見され、警視庁捜査一課の十津川警部と亀井刑事らが現場に急行する。吉岡は頭を鈍器で殴られたうえ、背中を数箇所刺されていた。吉岡は定職に就かず、女を食い物にして生活していたらしい。やがて、吉岡が数年前まで会社勤めをしていたことが判明、そこのOLの証言で彼には同じ会社に勤める風見ゆう子という恋人が居たことがわかる。OLの話では、二人がつきあっていたころ、吉岡は独立して輸入雑貨の店を始めたがうまくいかず、ゆう子を借金の保証人にし、さらにゆう子が親の遺産で買ったマンションも抵当にいれ、そのまま姿をくらましてしまったのだという。おかげでゆう子は借金取りに追われ、会社を辞めざるを得なくなってしまった。十津川と亀井は、ゆう子の居所を探し出すが、ゆう子はここ1年ほど吉岡には会っていないと答えた。さらに、吉岡が殺されたと思われる時刻には、アルバイト先のファミレスに居たことがわかり、ゆう子のアリバイは成立した。十津川はゆう子のあきらめきったような暗いまなざしが気になる。もしかしたら、彼女は吉岡が死んだことで心の中の何かが壊れ、自殺を考えているのではないか。翌日、十津川は亀井と共にもう一度ゆう子の自宅を訪ねるが、すでに彼女の姿はなく、部屋はきれいに片付けられていた。ゆう子の郷里が函館だと聞いていた十津川は、北海道警に連絡を取り、自殺のおそれがあるので、彼女を見かけたら保護してほしいと依頼、彼女の写真や指紋を送付する。数日後、釧路郊外で東京に住む山崎という男の他殺体が発見される。山崎は缶コーヒーに入れられた青酸カリによって殺されたのだが、缶コーヒーにゆう子の指紋がついていたことが判明する。道警から重要参考人として手配されたゆう子は、流氷の海で入水自殺を図ろうとしたところを道警によって逮捕されるが…。【以上、テレ朝チャンネル広報資料より引用】【データ協力:たかし】

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Last-modified: 2020-12-08 (火) 22:33:00