Movie/安藤昇のわが逃亡とSEXの記録

安藤昇

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Movie

Actress/萩野まゆみ

Writer/安藤昇

Movie/安藤組外伝・渋谷物語

安藤昇のわが逃亡とSEXの記録

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安藤昇のわが逃亡とSEXの記録

最後の主演作品

安藤昇 小松方正 中島葵

昭和33年、安藤組最大の襲撃事件における安藤昇の逃亡34日間の性生活を実録タッチで描く官能ドラマ。R18+指定作品。7人の愛人役には、萩野まゆみ、ひろみ麻耶、絵沢萠子等が扮し、見事な体当たりの艶技を披露。また、泉谷しげるが映画音楽に初挑戦。当時、日活ロマンポルノの鬼才といわれた田中登監督が、鮮烈な陶酔の世界を迫真のエロチシズムで描いた異色作。昭和33年6月11日、午後2時。安藤興業社長・安藤昇は、債券取り立ての依頼を受けて、銀座の極東船舶社長早川哲司を訪ねた。しかし早川は、「やくざの出る幕じゃない」と安藤を追い帰した。安藤は事務所に帰ると、幹部を召集して早川襲撃を命じた。同日、午後7時。早川の事務所に、安藤組組員・船橋一也が忍び込んだ。船橋は早川を確認して、肩をめがけて銃弾を発射。一方、安藤はアリバイ工作のため、その頃、東京駅発大阪行特急こだまに乗り込んでいた。同日、午後11時。熱海・菊井旅館の一室で、安藤は行きずりのバーのマダムと刹那的なセックスに陶酔する。その後、警察に追われながらも安藤は、7人の愛人宅を転々とし、官能的セックス、野獣的セックスへとのめり込んでいく・・・。

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キャスト

スタッフ

安藤昇

安藤昇(あんどう のぼる)

生年月日 1926年5月24日(没年2015年12月16日)(89歳没)

出身地 東京府豊多摩郡(元・東京都新宿区6丁目)

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安藤の各愛人の配役は、熱海のスナックマダムに絵沢萠子、山口洋子役に荻野まゆみ、愛人K・H役に中島葵、愛人T・H役にひろみ麻耶など、日活ロマンポルノの常連女優

2015年12月29日 excite news

日本映画界最大の労働争議・東宝争議をきっかけに映画関係者と親しくなった安藤はある日、映画界の大スター・三船敏郎と飲みに行くことになるが、早々にベロンベロンになっていた三船が何の理由もなく、初対面の安藤の顔をバチーンと殴ってきた。 頭に来た安藤は思い切り三船を蹴り飛ばし、そのまま殴り続けて、半殺しの目にあわせてしまった。道で気絶している三船を残して安藤は帰ったというが、ケガのせいで当時三船が撮影していた映画『宮本武蔵』は1週間撮影が延期になってしまったという。なお、この映画は完成後、アカデミー賞外国映画賞を受賞した。

また、東興業(安藤組)は人気スターを集めた興行も手がけていた。あるとき、森繁久彌、小林桂樹ら人気スターが30人以上勢ぞろいした公演を行ったが、石原裕次郎だけは多忙を理由に断ってきた。すると、安藤組の若い衆が撮影所におしかけて撮影の邪魔をするようになり、結局、裕次郎を発掘したプロデューサーの水の江瀧子が安藤に詫びを入れてきた。裕次郎は安藤組が解散するまで、コンサートを行えなかったという。

 

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Last-modified: 2020-10-26 (月) 19:32:00