TV/裸の大将放浪記

第09話 ロバが笑ったので

高見知佳、加賀まりこ、蝦名由紀子(子役)、関敬六、三木のり平、金子正次、玉木潤(子役)

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裸の大将放浪記 第九話 ロバが笑ったので パンを盗んだ少女の嘘の証言で、清(芦屋雁之助)が警察に捕まってしまう。少女はバー勤めの母に殺意を抱く。「母親に殺意を抱く孤独で寂しげな少女・光子(蝦名由紀子)に、なんとか笑顔を取り戻してほしいと奔走する清。祭を背景に、金魚すくいや紙芝居に悪戦苦闘するが…。母親・加賀まりこ・香具師の親分・三木のり平らの達者な演技がドラマに深みを見せる。【この項、ビクターファミリークラブ広報資料より引用】」「ある町へやって来た放浪の天才画家・山下清は、パンを盗む光子という少女と出会うが、彼女に罪を着せられ、巡査に捕まってしまう。巡査が八幡学園のヨメ子に連絡したため、清は彼女が引き取りに来るまで町に逗留することに。光子は、カフェーで酔客の相手をしている母の弥生に反発して悪事を行なっているのだった。そんな光子の淋しさを察した清は、彼女の笑顔を取り戻そうとして、飼われているロバを見に行き、そこで知り合ったロバの飼い主である香具師の親分に金魚すくいの店を任される。清は金魚をすくうポイに画用紙を貼ってしまうので、金魚はすぐにいなくなり、大損をする。そこで次には『黄金バット』の紙芝居を行なうが、清が自分で描いた絵を混ぜてしまうので、物語はおかしなことに。それでも光子が楽しそうにしていることに気付く清。その紙芝居の絵を買い取りたいと言う画廊の主人が現われ、清の正体が広く知られてしまう。清は光子のためにも、絵は売らないと言う。絵を売れば大金が入り、光子も助かると思った香具師の親分は、わざと紙芝居の道具や荷車を引くロバを貸さないと言い出す。そこへやって来たヨメ子が香具師の親分を叱りつけるので、親分は再び紙芝居の道具やロバを光子と光子のために女給を辞めることにした弥生に貸すのだった。光子は母親と清と三人で暮らすことを希望するが、やはりヨメ子は清を八幡学園に連れ帰ることに。列車の中から逃げ出して、また放浪の旅に出ようとする清だったが、ヨメ子に捕まってしまい…。【この項、文:市村】」撮影協力:大井川鉄道。

【演技者…役名】「芦屋雁之助…山下清(放浪の天才画家。八幡学園雀学級の生徒)、高見知佳…米川ヨメ子(八幡学園の給食係)、加賀まりこ…弥生(光子の母。カフェー・ロマンの女給)、三木のり平…香具師の親分、森繁久弥…園長先生(八幡学園の園長)<写真のみ>、蝦名由紀子…光子(パンを盗む少女)、関敬六…巡査(山の田駐在所の警官)、入江正徳…画廊の人(山下清が描いた紙芝居の絵を買おうとする男性)、川島満…香具師の子分(谷組と書かれた法被を着ています)、山口登志子…奥さん(山下清がおむすびを貰おうとする女性)、林弘造…パン屋(光子がパンを盗む店の主人)、木内保文…八百屋、東爪美咲…買物客、西野佳世子…買物客、三浦容子…光子の同級生、浅井千佳…光子の同級生、山田康子…光子の同級生、植村俊也…光子の同級生、金子正治…酔客(カフェーでの弥生の客)。【この項、文:市村】」。【データ協力:市村】

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Last-modified: 2020-06-14 (日) 00:00:00