TV/裸の大将放浪記

第74話 オロチに巻かれてサァ大変

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中江有里、秋野太作、なべおさみ、志賀泰伸、上楽敦子

裸の大将(74) オロチに巻かれてサァ大変(オロチに巻かれてサア大変…誤り) 清は津和野で、女性ジョッキーを目指す唱子と知り合う。唱子は、かつて名ジョッキーだった父に指導を受け練習に励むが、唱子の兄・行雄は父を嫌い口をきこうともしない。清は、そんな行雄たちを仲直りさせるために唱子に協力する。「島根県益田市を訪れた放浪の天才画家・山下清(芦屋雁之助)は、萬福寺で勝手にお供え物のぼた餅を食べたことから、椋木和尚(なべおさみ)に本堂裏の倉庫に入れられて反省を促される。本堂では青年団が石見神楽の練習を行なっていたが、益田競馬場の厩舎で働く角田行雄(志賀泰伸)はビートルズに影響されて歌手になろうと考えていて、神楽にはあまり興味がなかった。差し入れを届けに来た行雄の妹でジョッキー志望の唱子(中江有里)は、倉庫の心張り棒を外し、清を救い出してやる。唱子に市内を案内してもらい、この地に縁のある雪舟や柿本人麻呂の話を聞かされた清は、厩舎の寮で暮らす行雄の世話になることに。競馬場で清が知り合ったのは、唱子たちの父・孝雄(秋野太作)で、昔は有名なジョッキーだったという。しかし、落馬が元で体を壊して以降、まともに働こうとはせず、妻の多恵(上楽敦子)が漁船に乗って漁師の手伝いをして生計を立てていたが、三年前の嵐で漁船が遭難、多恵は亡くなっていた。そのため、行雄は孝雄を恨み、孝雄と話をしようともしないのだった。孝雄は陰ながら行雄が歌手になることを祈っていたが、それを知った清は、東京でオーディションを受ける行雄にお守り袋を直接手渡すことを孝雄に進言する。しかし、孝雄と行雄は津和野駅のホームで口論になり、肺に疾患のある孝雄は胸を押さえて倒れてしまう。それでもオーディションを受けることを優先させる孝雄を唱子に託して、行雄は東京へ向かう。入院した孝雄は唱子の徹夜の看病で何とか回復する。…オーディションに落選して帰郷した行雄は清に諭され、故郷でしか作れない独自の歌を作ろうと考え、椋木和尚に神楽の演奏をする許しを得る。そして椋木和尚は、神楽の踊りの途中で孝雄と入れ替わり、行雄の演奏で孝雄を舞わせることで二人の仲を取り持とうとする。結果、行雄は地元で新しい音楽活動を行なうことを考え、孝雄は唱子を一人前のジョッキーとして育てるという新たな夢を持つことになる。清は競馬場で競走をする数匹の大蛇の絵を唱子に残し、再び放浪の旅に出るのだった。【この項、文:市村】」協力:島根県、益田市。ロケ協力:ANK、松露苑、益田競馬場。

【演技者…役名】
●芦屋雁之助…山下清(放浪の天才画家)
●中江有里…角田唱子(厩舎で働いている。ジョッキー志望)
●秋野太作…角田孝雄(角田唱子たちの父。昔は有名なジョッキーだった)
●なべおさみ…椋木和尚(萬福寺の住職)
●志賀泰伸…角田行雄(角田唱子の兄。厩舎で働いている。歌手志望。「益田市のビートルズ」と称される「万葉バンド」のメンバーでギター担当)
●上楽敦子…角田多恵(角田唱子たちの亡き母。三年前の嵐で乗っていた漁船が転覆して死んでいる)
●名本忍…看護婦(角田孝雄が入院する病院の女性)
●寄本真司(寄本慎司)…「万葉バンド」のメンバー(ベース担当)
●三分一嘉一…「万葉バンド」のメンバー(リードギター担当)
●新井俊之(グランベリー)…「万葉バンド」のメンバー(ドラム担当)
●飯野翔太…幼い頃の角田行雄
●堀江成美…幼い頃の角田唱子
【この項、文:市村】 【データ協力:市村】

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志賀泰伸 1994年、デビュー当時から既に結婚・息子をもうけていた事が発覚し[1]、古川栄司と共に、「忍者」及びジャニーズ事務所を脱退


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Last-modified: 2020-09-11 (金) 22:32:00