TV/裸の大将放浪記

第21話 清と少女とペテン師と

藤田弓子、会沢朋子、荒井注、横山やすし、芦屋雁平、西部里菜、田畑猛雄

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裸の大将(21) 清と少女とペテン師と

放浪の天才画家・山下清は、奈良県の十津川温泉行きのバスの中で宝石商だという怪しげな男性・小宮一平と知り合う。羽振りの良い一平だが、実は偽物を売るペテン師で、彼が落としたサイフを吉川雪子をリーダーとする女子高生グループが持ち去ってしまう。一平は清が本物の山下清だと信じてはいないが、山下清の秘書を名乗り、温泉旅館「一乃湯」にタダで寝泊まりすることを思い付く。その計略は成功し、村を挙げての大歓迎となるが、「一乃湯」は雪子の実家だった。雪子は友人たちと悪さを繰り返していることを女将である母親に言わないことを条件に、清と一平の逗留を認める。実は雪子は、三ヶ月前、自転車で二人乗りをしていた時に軽トラックに衝突し、乗せていた姉を亡くしていたのだった。姉を女将候補として教育していた母親が自分を責めているように感じ、このところの雪子の素行は荒れていたのだった。衣料品店で雪子たちを救うため、わざと万引き犯になった清は地元の警察に連行されるが、その結果、民子と雪子の母娘は和解する。花火の絵を雪子に託し(雪子はそこで初めて清が本物の山下清だと知る)、村を去って行く清。その後を清と組んで一儲けしようと考える一平が追って行くのだった。【以上、文:市村】衣裳協力:天洋のきもの、華洋苑。ロケーション協力:十津川温泉 一乃湯HOTEL、十津川村観光協会。

【演技者…役名】
芦屋雁之助…山下清(放浪の天才画家)
藤田弓子…吉川民子(十津川温泉の旅館「一乃湯」の女将)
会沢朋子…吉川雪子(「一乃湯」の娘。女子高生)
芦屋雁平…衣料品店の主人
安部潮…刑事(長さんの部下)
片山理子…吉川〔・シズエ〕(雪子の姉。三ヶ月前に交通事故で死んでいる)
西部里菜…炭焼きの夫婦の娘
梅香ふみ子…炭焼きの夫婦の母親である老婆?
永森ひろみ…「一乃湯」の仲居
石浜祐次郎…十津川村の村長
田畑猛雄…奈良交通バスの運転手
田武謙三…骨董品店の主人
荒井注…長さん(十津川村にある小原警察署の刑事)
横山やすし…小宮一平(偽物の宝石などを売り歩くペテン師)
【この項、文:市村】」【データ協力:市村】

KTV 日 1987/01/18 21:00-21:54 単発 花王名人劇場


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Last-modified: 2021-01-14 (木) 17:43:00