TV/裸の大将放浪記

第73話 清とサクランボ娘

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沖本富美代、沖本美智代、河原崎長一郎、飯島愛、大林隆介、入江正徳、八名信夫、小野ヤスシ、松原智恵子

裸の大将(73) 清とサクランボ娘(裸の大将 清とサクランボ娘-山形東根)

山形の東根へやって来た清は、双子の姉妹・桃子、桜子と知り合う。両親は離婚し、桃子はゆべし屋を営む母親と、桜子はサクランボ園を経営する父と暮らしている。両親を復縁させたいと考えた姉妹は、清の力を借りて…。「山形県東根市を訪れた放浪の天才画家・山下清は、渡し船の乗船料を支払ってくれた少女にスケッチをプレゼントする。その後、神社で行なわれた火渡りの神事中、空腹で倒れた清は、名物の菓子・ゆべしを売る店の女主人・吉池春子の世話になる。春子の娘・桃子が渡し船の乗船料を支払ってくれた少女のはずだが、なぜだか清のことが判っていない様子。だが清は、住み込みの菓子職人で山伏でもある城山英一のホラ貝を勝手に吹いたりして怒らせてしまい、店を出て行くことに。さくらんぼ園を営む農家で桃子に出会った清だが、実は彼女こそ渡し船の乗船料を支払ってくれた少女で、桃子の双子の姉・藤山桜子だった。さくらんぼの収穫を手伝うため、清は桜子の家に逗留することになり、桜子からは姉妹が五歳の頃に両親が離婚したと聞かされる。桜子の父・源次は市役所の観光課の課長に頼まれ、桜子に無断で第五回東根さくらんぼ娘コンテストに応募したため、桜子と口論になる。しかし桜子はさくらんぼの収穫時に梯子から落ちて足を骨折、入院してしまう。桜子は見舞いに来た桃子や清と話すうち、源次が自分をコンテストに出場させるのは、見学に来るはずの春子と久しぶりに会い、縒りを戻すきっかけを作りたいのだと気付く。そこで桜子は桃子に替え玉として出場することを依頼する。しかしコンテストには、東京でモデルをしているという源次のライバルである山田さくらんぼ園の主人・山田徳三の娘も出場するらしく、勝ち目はありそうにない。…コンテストの日、桜子の替え玉として出場する桃子だったが、清とともに松葉杖をついた桜子が現われ、まるでさくらんぼの房のような双子の娘である桜子と桃子の二人がミスさくらんぼ娘に選出されることに…。さくらんぼと双子の娘の絵を残して祝賀会場を後にする清。その絵を見た市長が清が放浪の天才画家・山下清であることに気付くが、すでに清は旅立った後だった。【この項、文:市村】」一部資料では1994/05/29、「花王ファミリースペシャル」(日曜21:00~21:54)にて放送されたとの記載があるが誤りと思われる。協力:日本エアシステム。ロケ協力:東根市、東根市内農協長会、東根温泉協同組合、東根市物産協会、果樹王国ひがしねイメージアップ推進委員会。

【演技者…役名】
●芦屋雁之助…山下清(放浪の天才画家)
●沖本富美代…藤山桜子(双子の姉妹。両親の離婚後はさくらんぼ園を営む父親と暮らしている)
●沖本美智代…吉池桃子(双子の姉妹。両親の離婚後はゆべし屋を営む母親と暮らしている)
●河原崎長一郎…藤山源次(藤山桜子の父。さくらんぼ園を営んでいる)
●飯島愛…山田〔・キヨミ〕(山田徳三の娘。東京でモデルをしている。第五回東根さくらんぼ娘コンテストの出場者)
●花上晃…東根市役所の観光課の課長(第五回東根さくらんぼ娘コンテストの審査委員)
●大林隆之介(後に大林隆介)…藤山桜子が入院する小沼外科医院の医師
●入江正徳…東根市の市長(第五回東根さくらんぼ娘コンテストの審査委員員)
●安部潮…東根市の郵便局員
●八名信夫…山田徳三(山田さくらんぼ園の主人)
●上楽敦子…「たけだのゆべしや」の取り引き先の温泉ホテルの女将
●江口由起…君枝(吉池桃子の友人。第四回東根ミスさくらんぼ娘。「やきふ」の老舗・斉藤本店の娘)
●山吹恭子…「たけだのゆべしや」の従業員?
●高瀬荘一…第五回東根さくらんぼ娘コンテストの司会者
●名本忍…東根市役所の観光課の職員
●仙台SOS
●東根市のみなさん
●小野ヤスシ…城山英一(「たけだのゆべしや」で住み込みで働く菓子作りの職人。山伏も行なっている)
●松原智恵子…吉池春子(吉池桃子の母。姉妹が五歳の頃に藤山源次と離婚している。菓子店「たけだのゆべしや」の主人)
【この項、文:市村】 【データ協力:市村】


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Last-modified: 2020-09-11 (金) 21:45:00