TV/裸の大将放浪記

第34話 天からマリアが降ってきた

工藤夕貴、浅利香津代、由利徹、浜村純、奈良岡朋子

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裸の大将(34) 天からマリアが降ってきた

長崎に来た山下清(芦屋雁之助)が、実の母を捜す娘に出会い、一緒に母を見つけだすまでを描く。「長崎にやって来た放浪の天才画家・山下清(芦屋雁之助)は、スケッチの途中で頭上から降って来たマリア像のレリーフのあるペンダントと財布を拾ったことから、通りがかった巡査(安部潮)に派出所に連行される。ペンダントと財布の持ち主である島村純子という女性(工藤夕貴)と出会った清は、純子が東京から礼子という実の母を探しにやって来たこと、ギターの勉強のためにスペインへ行こうとしていることなどを知る。純子と別れた清は孔子廟で寝泊まりしている赤崎(由利徹)と顔を合わせる。讃岐の金比羅さま以来だと再会を喜ぶ赤崎は、清が新聞で見た山下清画伯と瓜二つなので、清を山下清画伯として売り込み、ホテル「矢太樓」で歓迎会を行なわせたり、サイン会を開いたりして金儲けを行なう。仲居の八重(奈良岡朋子)は清をニセ者だと考えるが、急に腹痛を起こした清を手厚く看病する。八重が純子と同じペンダントをしていることに気付いた清は、平和公園でギターを弾いている純子を探し出し、八重の元に連れて来る。しかし、八重は自分が純子の母であることを否定する。それでも清は八重がこっそりと純子の祖父・勇造(浜村純)と会っているところを目撃、八重が純子の母であることを確信する。その後、自殺しそうになって保護された八重は、自分が純子の母・礼子であることを告白、純子を島村家に預けた経緯を話し始める。看護婦だった礼子は、末期ガンの患者の懇願を受けて、薬物を注射してその患者の命を断ったため、入獄することになったらしい。そのため、純子の将来を考えて島村家に預け、その患者の息子を養子として育てているのだという。自分の境遇の真相を知った純子は、迎えに来た育ての親である和江(浅利香津代)と一緒に東京に帰って行く。清は礼子にマリア像の絵を託して、再び放浪の旅に出るのだった。【この項、文:市村】」一部資料では1989/07/16の同じ枠での放送と記載されているが誤り。ロケーション協力:長崎市、長崎 矢太樓、ヤタロウ イン、全日本空輸。【演技者…役名】「芦屋雁之助…山下清(放浪の天才画家)、工藤夕貴…島村純子(ギター奏者志望の女性)、奈良岡朋子…礼子(ホテル「矢太樓」の仲居。八重と名乗っている。実は島村純子の実の母)、浜村純…勇造(島村純子の祖父。長崎在住。天草へのフェリーの船長だった)、浅利香津代…島村和江(島村純子の育ての母。東京在住)、石田英二…勇造の知人である派出所の巡査、船坂博子…巡査の妻、安部潮…長崎県警察船元町派出所の巡査(グラバー邸のそばでペンダントと財布を拾った清を連行する男性)、金杉太郎…礼子が養子にした少年、由利徹…赤崎(山下清を利用して金儲けをしようとする男)。【この項、文:市村】」【データ協力:市村】

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Last-modified: 2020-06-13 (土) 00:00:00