YUMA実験農場

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多頭飼育

劣悪環境で猫139匹飼い虐待か 自宅で死骸放置も [2020/11/26 18:14]ANN

劣悪な環境で猫139匹を飼育して虐待したとして、50代の夫婦が書類送検されました。

 神奈川県海老名市に住む50代の夫婦は9月、猫の死骸が放置されるなど不衛生な環境の自宅で139匹の猫を飼って虐待したとして、動物愛護法違反の疑いで今月26日に書類送検されました。警察によりますと、夫婦は10年ほど前から猫1匹を飼い始め、その後、猫が繁殖を続けたことで「手が回らなくなった」と話しています。猫は愛護団体などが保護していて、引き取り先を探しているということです。

2020/10/30 NNN 島根県の調査では動物愛護法違反と判断できずこれまで対応できなかったということです。 島根県・丸山達也知事「法律上の規制とか、罰則で対応するのではなくて、関係者、ボランティアの協力をいただいて状況を改善するよう取り組んでいる」 今回、動物愛護団体の説得で全ての犬に、不妊と去勢の手術を無償で受けさせることになりました。およそ800万円の費用は団体が負担

2020/10/29 yomi

8畳2間に犬164匹…「まるで満員電車」多頭飼育崩壊か  島根県出雲市の民家で今月、160匹以上の犬が8畳2間にすし詰め状態に置かれていることが、県や動物愛護団体への取材でわかった。無秩序な飼い方で世話が難しくなる「多頭飼育崩壊」が起きていたとみられ、団体は飼い主の同意を得た上で、県出雲保健所と連携して、来月上旬、全頭の一斉不妊・去勢手術に踏み切る。(中村申平)  県などによると、民家は平屋建て住宅で、家族3人暮らし。8畳2間に計164匹の犬が重なり合うように飼われている。床には、排せつ物が散乱するなど劣悪な状態で、一部の痩せた犬は排せつ物を食べて命をつないでいた。飼い主は多くの犬と寝食をともにし、通勤もしていたという。  県は、数年前から飼い主に不妊手術や犬の譲渡を何度も勧めていたが、応じないままだったという。狂犬病予防の指導で、保健所担当者が訪れたこともあったが、訪問を拒否せず、指導もスムーズだったことから、特に問題視していなかった。  近隣住民からは今年春頃、鳴き声の苦情がわずかにあった程度で大きなトラブルはなく、犬に衰弱や虐待の痕跡もなかったという。県は多頭飼育崩壊に対処する指針などは定めておらず、「動物愛護法に基づく立ち入り調査にも乗り出せなかった」とする。

 こうした状況を見かねた動物愛護団体が飼い主を説得。県を通じて、全国で犬や猫の不妊手術に取り組む公益財団法人「どうぶつ基金」(兵庫県芦屋市)に救済を要請したという。  要請を受けた佐上邦久理事長(60)は今月19日、現場を視察。住宅内の棚や台所の流し台にまで犬がおり、「まるで満員電車にいるようだった」と振り返る。佐上理事長は、一般家庭での多頭飼育崩壊としては最も多いケースの一つとみており、「もっと早い段階で手術さえしていれば、こうはならなかった」と残念がる。視察で把握しきれなかった犬もいて、今後数が増える可能性もあるという。  どうぶつ基金は現状を踏まえて11月9日から、出雲保健所に獣医師らのチームの派遣を決定。同10日から、無償で全頭の不妊と去勢の手術を実施する。  県薬事衛生課の中村祥人・食品衛生グループリーダー(47)は「ペットは原則、飼い主の所有物。許可をもらえないと保護もできないのが現状で、今回の支援や手術は非常にありがたい。県も職員を派遣するなど、できる限り支援したい」と話している。  同基金によると、犬の不妊・去勢手術には1匹あたり約3万円が必要。さらに健康を保つための駆虫薬やワクチンは2万円程度かかるという。手術後は、地元ボランティアなどの協力を得て、引き取り手探しを行うという。

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3万円

 

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Last-modified: 2020-11-26 (木) 18:52:00