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和歌山 代執行
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和歌山 NEWS WEB 鶏１４万羽死がい 行政代執行 2020/03月23日 13時27分
和歌山県で、にわとりの飼育をしていた組合が経営破綻し、１４万羽にのぼるにわとりの死がいが放置されていることから、和歌山県は衛生上の問題があるとして死がいを処分する行政代執行を始めました。
有田川町にある有田養鶏農業協同組合では、紀州うめどりというブランド名でにわとりの飼育を行っていましたが、去年１２月に経営破綻し、県内に３か所ある養鶏場で１４万羽にのぼるにわとりが餓死したうえ、死がいが放置されたままになっています。 県では、組合に対策を求めてきましたが、近隣の住民から悪臭などの苦情が寄せられたため衛生上の問題があるとして、にわとりの死がいを処分する行政代執行を始めました。 このうち日高川町にある猪谷農場にはおよそ１０人が集まり、県の担当者が「行政代執行」の開始を宣言すると、にわとりの死がいを運び出し、容器に入れていました。 県によりますと、処分には１億円ほどかかる見通しで、県が一時的に負担したあと、組合に請求するということです。 和歌山県循環型社会推進課の清水真己課長は、「住民からの苦情もあり、やむをえず行政代執行で対応している。早急に作業を進めたい」と話していました。
放置された１４万羽の死骸処理を和歌山県が行政代執行 ブランド鶏肉「紀州うめどり」協同組合が経営破綻 3/23(月) 17:51配信ABCテレビ 和歌山県で養鶏の協同組合が経営破綻したことから約１４万羽の鶏の死骸が放置されている問題で、県が行政代執行による死骸の処理を決め、２３日から作業に取りかかっています。
和歌山県によりますと、今回の問題は、梅酢エキスを肥料に混ぜて飼育する優良県産品「プレミア和歌山」に選ばれているブランド鶏肉「紀州うめどり」を、年間１５０万羽出荷していた有田川町の有田養鶏農業協同組合が経営破綻したことに伴うものです。日高川町と田辺市にある３ヵ所の養鶏場で去年１２月頃から鶏に餌を与える事ができず、約１４万羽の鶏が餓死。そのまま死骸が放置され、問題となっていました。県は行政指導を繰り返し行ってきましたが、組合側による処理のめどが立たず、このまま放置すると悪臭や水質汚染などが心配されるため、県が約９９００万円をかけて３ヵ所の養鶏場で行政代執行を実施することになりました。２３日は、田辺市中辺路町の「下の川農場」でも県の職員や処理業者が鶏舎に入り、死骸を袋に入れた後、１５キロの容器に詰める作業を行っていきました。作業は数ヵ月かかる見通しで、その後、焼却処分されます。和歌山県は後日、かかった費用を組合側に請求するとしています。
ABCテレビ
ビニ #平飼い のつもりじゃね、この餓死させた餓鬼ども
わかやま新報 » Blog Archive » 紀州うめどり出荷停止 処理業者 2019/12 2019/12/25 - 梅酢エキスの入った飼料で育った和歌山県産鶏肉「紀州うめどり」の処理を手掛ける有田川町の業者が経営不振に陥り、紀州うめどりを出荷できなくなっていることが県畜産課への取材で分かった。
