あこがれ共同隊
「東京・原宿を舞台に現代の若者たちの青春の生きざまを描く」というのがテーマ。主人公の郷ひろみは縫製工場の見習い役。大企業の社長(高橋昌也)の息子だが父と衝突して独立。生活費を節約し、ファッション雑誌を読んで一流デザイナーを目指している役どころ。役名は八田広介。冒頭、軽快な吉田拓郎のフォークBGM、ハンディカメラによる原宿風景からはじまった点が新鮮。そしてドラマの流れと無関係に、常田富士男と山田パンダの珍妙な二人連れが顔を出す。西城秀樹は不治の病に冒され、ジョギング中に発作を起こして神宮の絵画館前らしき池にはまって死んでしまう。西城秀樹扮する畠山竜也は、1975/07/11放送の第6回までは出演していたことが確認出来るが、1975/07/25放送の第8回では出演者から消えているので6~7話目で死んだと思われる。また、恋人相手役だった桜田淳子もこの時点から消えている。スケジュールの都合から番組途中で内容が改変されたという。また当初の放送予定回数は全26回だったが視聴率的に低迷したため全17回に短縮されたという。
第一回目は、 恋人役の秀樹と自転車に乗った淳子に、マネキンを抱えたひろみがぶつかり、けんかになるところから始まる。
喫茶店「ペニーレイン」は、原宿ペニーレイン 「あこがれ共同隊」の中に毎回登場する喫茶店「ペニーレイン」は、原宿ペニーレイン シェリーが店の外からギターの弾き語りを見つめているシーンなんてありました。
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