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翔べ!必殺うらごろし

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翔べ!必殺うらごろし

必殺シリーズの中でも異色作。世に恐れられた怪奇現象。その根源を絶つために立ち上がった修験者と怪力殺法の男装の旅がらすたちの活躍を描く。必殺シリーズ第14弾。低視聴率だったが一部でカルト的人気を保っているという。「太陽を信仰して修行の旅をする"先生"(中村敦夫)は、ある村で、記憶喪失の行商女"おばさん"(市原悦子)、男装の流れ者"若"(和田アキ子)、チンピラの正十(火野正平)、流れ巫女のおねむ(鮎川いづみ)と知り合い、協力して悪党に殺された女の恨みを晴らしてやる。かくして5人は、共に旅をしながら、出くわした不思議な事件の謎を解き、酷い目にあった人たちの恨みを晴らしていく……。『必殺』シリーズ第14弾として1978年12月8日から1979年5月11日にかけて全23話が放送された。当時ブームのオカルト要素をふんだんに取り入れたシリーズ随一の異色作。朝日を浴びることで死者の声を聞き、超人的能力を発揮する"先生"、和田アキ子本人のキャラクター通りに、殴る蹴るで殺してしまう怪力の"若"と目を奪われる設定満載だが、悲しい運命を背負った"おばさん"の物語は、市原悦子の名演も相まって涙を禁じえない。
【この項、時代劇専門チャンネル広報資料より引用】」
各回のサブタイトルは以下のとおり
第1回「仏像の眼から血の涙が出た」
第2回「突如 奥方と芸者の人格が入れ替った」
第3回「突然 肌に母の顔が浮かび出た」
第4回「生きてる娘が死んだ自分を見た!」
第5回「母を呼んで寺の鐘は泣いた」
第6回「男にかけた情念で少女は女郎に化身した」
第7回「赤い雪を降らせる怨みの泣き声」
第8回「足の文字は生れた時からあった」
第9回「家具が暴れる恐怖の一夜」
第10回「女は子供を他人の腹に移して死んだ」
第11回「人形が泣いて愛する人を呼んだ」
第12回「木が人を引き寄せて昔を語る」
第13回「手が動く!?画家でないのに絵を描いた」
第14回「額の傷が見た!恐怖のあしたを」
第15回「馬が喋べった!?あんた信じるか」
第16回「病床で危篤の男が銭湯にいた!」
第17回「美人画から抜け出た女は何処へ?」
第18回「抜けない刀が過去を斬る!」
第19回「童が近づくと殺人者が判る(「童」にルビ「わらべ」が、「殺人者」にルビ「ころし」が、それぞれ付く)」
第20回「水探しの占い棒が死体を見つけた」
第21回「夜空を飛ぶ女が見た悪の罠」
第22回「死人が知らせた金のありか」
最終回(第23回)「悪用した催眠術!先生勝てるか」
【役名(演技者)】
先生(中村敦夫)
若(和田アキ子)
おばさん(市原悦子)
正十(火野正平)
おねむ(鮎川いづみ)


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Last-modified: 2021-01-08 (金) 13:02:00