TV

和宮様御留

和宮様御留(大竹しのぶ版)

#ref(): File not found: "kzn00.png" at page "TV/和宮様御留"

(和宮御留…誤り) 将軍家光に嫁した皇女和宮は替え玉だった。しかも、第一、第二と二人の替え玉がいた、という大胆な仮説を展開して見せた有吉佐和子の歴史小説を約三時間のドラマで描く。有栖川宮との婚約が決まっていながら、将軍家への降嫁を強いられた和宮(岡田奈々)。その和宮を不憫に思って身代わり(大竹しのぶ)を仕立て上げる母・観行院(森光子)。身代わりの発狂で、さらに別な身代わり(池上季実子)が…。政略のため、あるいは我が身かわいさのため、女たちの運命が一変してしまう。時代の渦に巻き込まれた者の悲劇と、権力の冷たさ、残酷さを描き、見ごたえのある作品となっている。ただ、予備知識がない者にとっては、時代背景も含め、もう少しの説明があった方が入り込みやすかったのではなかろうか。水くみ女から宮の替え玉となり、やがて狂死する少女を演じた大竹が出色の演技。【以上、朝日新聞1981/01/03付「試写室」より引用】一部資料では1981/01/02放送と記載されている。

#ref(): File not found: "kzn02.png" at page "TV/和宮様御留"

 

#ref(): File not found: "kzn03.png" at page "TV/和宮様御留"

 

#ref(): File not found: "kzn04.png" at page "TV/和宮様御留"

 

#ref(): File not found: "kzn05.png" at page "TV/和宮様御留"

和宮様御留(斉藤由貴版)

皇女・和宮は替え玉だった――訳の分からぬまま和宮の替え玉にされ、身代わりとして時代の波に飲み込まれていく少女フキとその恋人の物語。勤皇佐幕、開国攘夷でゆれ動いていた幕末。幕府は公武合体を図るため、皇女の降嫁を御所に奏請していた。その頃、公家屋敷・橋本中將(財津一郎)邸で下働きをする捨て子のフキ(斉藤由貴)は、想いを寄せる宮大工の四郎(的場浩司)と祇園祭を楽しみにしていた…。下働きから和宮の替え玉となり、やがて激しい不安から衰弱していくフキを斉藤由貴が熱演。【この項、時代劇専門チャンネル番組広報資料より引用】撮影協力・ホテルニュー京都、大覚寺、相国寺、京都亀岡走田神社、御粽司 川端 道喜。資料協力・鷹司 綸子、米沢市、祇園祭山鉾連合会、長刀鉾祇園囃子保存会。【出典:ドラマ本体のクレジット表示より採録(採録:古崎康成)】

Add

荒唐無稽 笑止千万

 

トップ   編集 凍結 差分 履歴 添付 複製 名前変更 リロード   新規 一覧 検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS
Last-modified: 2021-06-08 (火) 14:27:00