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優雅な悪事

佐野洋サスペンス 優雅な悪事~美人スリが盗んだのは生きてる女の死亡診断書?(優雅な悪事 銀座ママ殺人事件の謎 美人スリが盗んだ女の死亡診断書)(優雅な悪事(1))(風雅な悪事)

元女優でジュエリーデザイナーの原口頼子(岩下志麻)が買い物を終えて店から出ると、スケートボードに乗った若い男・辻純一郎(金子賢)が突進してきた。純一郎は、転倒した頼子に罵声を浴びせる。真っ赤なスポーツカーに乗り込んだ頼子は、立ち去ろうとする純一郎に声をかける。純一郎が振り返ると、頼子の手にはいつの間にか彼の財布があり、彼女はそれを放って走り去った。頼子が、渋海笙子(岸田今日子)の経営するジュエリーショップを訪れると、純一郎が客としてやってきた。頼子の姿を見て驚く純一郎。するとその時、国友建設の重役・大本重次郎(石橋蓮司)が来店する。笙子は、頼子のデザインした宝石の顧客である大本を頼子に紹介する。食事に誘う大本を振り切って店を出た頼子が車を走らせると、突然後部座席から純一郎が姿を現す。純一郎は頼子のバッグから大本の財布を取り出すと、彼女が大本の上着から財布をスッた瞬間を見たと言い、自分を頼子のスリの弟子にしてほしいと頼む。頼子が財布を奪い返し、財布からはみ出した白い紙を覗くと、それは死亡診断書であった。死亡者の名は柿内志加子となっており、日付は入っていなかった。ある日、頼子が大本と待ち合わせをしたクラブを訪れると、彼女の大ファンだという刑事の島田武(古尾谷雅人)に声をかけられる。二人が話しをしていると、大本が現れた。大本は、頼子にこの店のママを紹介するが、彼女こそが死亡診断書に名前が書かれていた柿内志加子であった。頼子は驚くものの、大本に笙子のお店の前で拾ったと偽り財布を返す。頼子が店を去った後、大本は財布の中身を確認し、死亡診断書がないことに気づく。駐車場から自宅へと向かう頼子にスピードをあげた車が突進してきた。危機一髪の所を純一郎に救われた頼子は、怪我をした純一郎を部屋にあげる。純一郎は大本が死亡診断書を取り返すために、頼子を襲ったのではないかと言う。その後、純一郎は死亡診断書に名前が書かれた柿内志加子のマンションを訪ねる。しかし、応答はなく、帰ろうとすると、部屋の中から物音がした。そして、ドアに手をかけると、鍵はかかっていなかった。純一郎が、恐る恐るドアを開け室内を見渡すと、志加子が目の前で血を吐き、絶命する。慌てて頼子に連絡した純一郎は、志加子の死亡診断書を書いた医師・平国圭之助(石田太郎)の病院へと向かう。純一郎は平国に死亡診断書を見せるが、彼は何も知らないと言い、彼を追い返す。次に大本を訪ねた純一郎は、大金と引き換えに死亡診断書を渡す取り引きをする。地上波では、TX系にて2001/04/04、水曜20:54~22:48、「水曜女と愛とミステリー」枠で放送された。車輌:アスカロケリース。ロケ協力:ガレリア乃木坂・内原、ジャック・ホールディングス、JUN、医療法人社団博栄会 赤羽中央病院。【データ協力・春夏秋冬】【出典:ドラマ本体のクレジット表示より採録(採録:古崎康成)】《16:9》 キー局 BSジャパン 放送曜日 日 放送期間 2001/03/25~2001/03/25 放送時間 21:00-22:54 放送回数 1 回 連続/単発 単発 番組名 女と愛とミステリー 主な出演 岩下 志麻、金子  賢、古尾谷雅人(初代)、岸田今日子、石橋 蓮司、西村 雅彦(西村まさ彦)、石田 太郎、風見 章子、栗田よう子(栗田 洋子、栗田 陽子)、杉崎 浩一(クレジット表示では「崎」は「たつさき(立崎)」)、大西 耕治、竹本 純平、元井須美子、遠山 俊也、あん、峯岸みくさ、近岡 俊太、川嶋  孝、向山 侑希、穂坂 静好、住若 博之、 主な脚本 吉田  剛、関根 俊夫 主なプロデューサ 佐々木 孟、佐々木淳一、不破 敏之(TX)、(プロデューサー補:本多  敬)(スチール:小鮒 利也) 主な演出 (監督:松原 信吾)(助監督:野崎 邦夫)(タイトルバック:naked inc.) 原作 佐野  洋「優雅な悪事」(集英社文庫) 局系列 TXN 制作会社 (製作:松竹、TX、BSジャパン) 制作協力 (企画協力:佐野洋企画) 制作 (制作担当:田中 盛広)(制作主任:荒木 正人)(制作進行:高橋 恒次) 企画 (番組宣伝:走尾奈美絵(TX)) 音楽 渡辺 博也、(選曲:合田  豊)(効果:橋本 正二)(整音:田代 克己)(音楽協力:テレビ東京ミュージック) 主題歌 (エンディングテーマ曲:和田アキ子「愛の光」(作詞:森若 香織、作曲:朝本 浩文)(ワーナーミュージック・ジャパン)) 撮影技術 兼松凞太郎、(照明:磯野 雅宏)(録音:甲斐  匡)(VE:松田 年世)(編集:西潟 弘記)(VTR編集:反畑 弘一)(技術協力:オムニバス・ジャパン、KMEC) 美術 (装飾:河合 良昭)(小道具:小田 正志)(衣裳:鳥野 圭子)(スタイリスト:鈴木 智子、林  洋子、和田 啓子)(ヘアメイク:おかもと技粧、大島 知佳)(タイトル:安居院一展)

優雅な悪事(2)~京都華道家元連続殺人事件 豪華パーティーで花に飾られた死体!竜泉寺~大原三千院・セレブたちのスキャンダルを暴くウラ技師の推理(優雅な悪事2) 元女優にして華麗なスリの腕を持つジュエリーデザイナー・原口頼子(岩下志麻)は、彼女を師匠と慕う辻純一郎(金子賢)とともに京都を訪れ、すでに京都入りしているジュエリーショップのオーナー・渋海笙子(岸田今日子)とともに、華道松泉流の20周年のパーティーに出席する。家元の服部道子(野川由美子)は、頼子のデザインしたジュエリーを贔屓にしており、この日も一番のお気に入りというブレスレットをしていた。道子の夫・誠一(西田健)と一番弟子を紹介された頼子たちの背後で、賑やかな笑い声が上がる。一同が振り向くと、テレビでも引っ張りだこの売れっ子華道家・北村伊織が輪の中心にいた。松泉流のホープといわれる伊織を紹介される頼子たちだったが、伝統を重んじる道子と坂東に対し、新しい個性を主張する伊織の発言はとげとげしく、気まずい空気が流れる。パーティーの途中、先に失礼しようと頼子たちは道子に声をかける。その時、道子のブレスレットのチェーンが切れていることに気づいた頼子は、修理を申し出てブレスレットを預かった。エレベーターを待っていると、慌てた様子の誠一が通りかかるが、頼子の挨拶にも素っ気なく立ち去る。その直後、伊織の同期生である福永治美と谷村絵里が、控え室で胸から血を流して死んでいる伊織を発見する。胸には花切り鋏が刺さっており、首にも絞められた跡があった。京都府警の刑事・貝塚(篠井英介)、後藤らにより捜査が開始され、頼子の元にも事情聴取に訪れる。【以上、テレビ東京広報資料より引用】地上波では、TX系にて2003/05/28、水曜20:54~22:48「女と愛とミステリー」枠で放送された。 キー局 BSジャパン 放送曜日 日 放送期間 2003/05/25~2003/05/25 放送時間 21:00-22:54 放送回数 1 回 連続/単発 単発 番組名 女と愛とミステリー 主な出演 岩下 志麻、金子  賢、岸田今日子、西田  健、野川由美子、六平 直政、篠井 英介、ベンガル、西條 三恵、谷口 高史、村井 克行、出口結美子、真由子、宮本 毬子、大竹 修造、山内  勉、立川 貴博、真田  実、家邊 隆雄、富永佳代子、田村 良雄、田中江利奈、佐藤  学、吉井 一彦、中原 和敏、柄谷 吾史、今村 幸代、宮坂 美帆、今堀 有希、山川 充子、三谷 信之、前川 知子 主な脚本 関根 俊夫 主な演出 (監督・松本  明) 原作 佐野  洋 局系列 TXN


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Last-modified: 2021-08-03 (火) 12:42:00