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旅人異三郎

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旅人異三郎(旅人巽三郎)

他人の不幸を見過ごすことができない義理と人情に生きる渡世人を描く、正統派股旅時代劇。親分も子分も持たず旅から旅への渡世人・異三郎が無外流の居合い抜で、人々を泣かせる悪人どもを退治する。杉良太郎が初めて渡世人役に挑戦した正統派の股旅時代劇。「マキノ雅弘の著書『映画渡世』では、「旅の異三郎」とされているが誤り。【この項、文・カミコロ】」
【各回サブタイトル】
第1回「ひょっとこ面が淋しく笑った」(1973/03/24放送)
第2回「やらずの雨に夢が散る」(1973/03/31放送)
第3回「祭太鼓が涙で鳴った」(1973/04/07放送)
第4回「仇情を壺振りに賭けた」(1973/04/14放送)
第5回「おんな仁義が火祭りに映えた」(1973/04/21放送)
第6回「復讐の鬼が舞い戻った」(1973/04/28放送)
第7回「心の唄が夜空に消えた」(1973/05/05放送)
第8回「いろは草紙が赤く染まった」(1973/05/12放送)
第9回「二つの心が木曽路に誓った」(1973/05/19放送)
第10回「愛と憎しみが荒波に散った」(1973/05/26放送)
第11回「渡世の掟が情を斬った」(1973/06/02放送)
第12回「峠の茶屋に血煙がたった」(1973/06/09放送)
第13回「つかの間の恋に女心が濡れた」
第14回「八木節に娘心が踊った」
第15回「親子の愛が墓標に甦った」
第16回「過ぎし日の面影が宿場に散った」
第17回「秘めた慕情が霧雨に煙った」
第18回「かりそめの息子が瞼に生きていた」
第19回「女は俄か雨の中に立っていた」
第20回「夫婦の契りが激流に乱れた」
第21回「天竜しぶきが絆を結んだ」
第22回「黄金地獄を涙が斬った」
第23回「友禅模様に父の幻を見た」
第24回「渡世の義理に罠がしかけられた」
第25回「渡し船に恋がめばえた」
最終回(第26回)「惜別の舞に心が騒いだ」
【データ協力:カミコロ】【参考資料:書籍「日本タレント名鑑'81」(1980/12/30、VIPタイムズ社発行)[木村不時子の項]】

登場人物

はぐれの異三郎

演:杉良太郎

本作の主人公。親分無し・子分無しの渡世人で、笠の向くまま気の向くままの自由な一人旅を続けている。人が泣いているのを見ると辛くなる性分で、その弱い人たちを泣かせる外道に対しては自ら長ドスを振るい、次々と退治していく。元々は代々奥右筆を務めていた旗本・結城家当主の弥之助(佐々木孝丸)の長男であり、本来は異三郎が家督を継ぐはずであったが、堅苦しい武家の生活に嫌気が差し、なおかつ酒に溺れ、渡り中間と博打を打つなどといった放蕩の末、弥之助から廃嫡・勘当される形となり、自らは家督相続の権利を弟の市之進(長澄修)に譲った上で家を出た。その後様々な曲折の末、無宿渡世の道を歩むことになる。最終回で5年ぶりに江戸へ戻り、とある出来事がきっかけで期限付きの閉門処分となった実家の危機を救うべく、昔馴染みの友人たちとともに弟・市之進を罠に嵌めた悪党どもを退治した後、お芳と市之進に宛てた書き置きを残し、一人江戸を去っていった。なお、その後の行方は杳として知れない 。 愛刀は「国吉」#19

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放送日程


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Last-modified: 2022-05-09 (月) 23:20:00