10万分の1の偶然†
10万分の1の偶然(十万分の一の偶然)
東名高速で追突事故が発生、9人の死傷者が出た。この事故を偶然カメラに収めた山鹿恭介(泉谷しげる)の写真が報道写真の年間最高賞を取り、賞賛された。この事故で恋人を失い、悲しみに暮れていた明子(関根恵子)は、知人から、この写真の存在を知る。明子は、この写真を撮った山鹿のことを調べるにつれ、事故に不審な点を見出し、真相究明に立ち上がる。【以上、チャンネル銀河広報資料より引用】ロケ協力:ホテル川良、ザ.ホテル ヨコハマ。
- NTV 火 1981/12/29. 21:02-22:54 単発
火曜サスペンス劇場
- 出演 関根恵子(高橋恵子、高橋惠子)、岸田森、泉谷しげる、亜湖、伊藤敏八、梅津栄、佐野厚子、三戸部スエ、金子研三、湯沢勉、和田周、関戸純方、平野稔、内藤杏子、渡辺ゆかり、宮崎正子、青木和代、秋野陽介、広田正光、根本和央、大原真理子、井上れい子、山田陽子、浪川拓也、大谷一夫、松本由香里、野口順一、田中ゆかり、河原英行、森岡隆見、北斗太郎、城野克己、郷内栄喜、松行俊二、五所勝男、三船芸術学院、(キャメラ指導:越川たかし)
- 脚本 石田芳子、田辺泰志
- プロデューサー 小杉義夫、鍋島壽夫、伊藤満、
- 演出 (監督:黒木和雄)(助監督:白山一城)(記録:石田芳子)
- 原作 松本清張
- 制作会社 (製作:トリッセンエンタープライズ、NTV)
- 制作協力 (企画協力:霧プロダクション)
- 制作 (製作担当:青木君雄)(製作主任:中島智之)(演技事務:大場正弘)
- 企画 小坂敬、山本時雄、(PR担当:中原修一)
- 音楽 大谷和夫、(選曲:小原孝司)(効果:橋本正二(宮田音響))(整音:トリッセンスタジオ)
- 主題歌 (テーマ曲:岩崎宏美「聖母たちのララバイ(「聖母」にルビ「マドンナ」が付く)」(作詞:山川啓介、作曲:木森敏之))
- 撮影技術 田村正毅、有吉英敏、(照明:福富精二)(録音:片桐登司美)(編集:阿良木佳弘)(現像:東洋現像所)
- 美術 筒井増男、(衣裳:京都衣裳)(美粧:フロムアップ)(装飾:三度屋美術工房)(小道具:高津映画装飾)(装置:トリッセンエンタープライズ)
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十万分の一の偶然(新聞ラテ欄表記…松本清張没後20年ドラマスペシャル「十万分の一の偶然~激突!事故か殺人か!?東名高速四重衝突!!一枚の写真が暴く赤い火の玉の謎…結婚目前に消えた娘~父の追跡」)
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| | つづき🤥
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田村正和が、愛する娘を事故で失った「父の執念」を熱演。「十万分の一の偶然」と評された凄惨な交通事故写真。はたしてそれは本当に偶然なのか?…モンゴルの平原で取材を続けるフリーのルポライター・山内正平(田村正和)のもとへ、一人娘・明子(中谷美紀)の婚約者・塚本暁(小泉孝太郎)から思わぬ悲報が届いた。妻が亡くなって以来、男手ひとつで育ててきた明子が、入院中の叔母・恵子(岸本加世子)を見舞うために横浜から沼津へ向かう途中、東名高速道路で玉突き事故に巻き込まれて死亡したのだ。しかも取材で遠出をしていた正平がその知らせを受けたのは、事故から実に1ヶ月が過ぎた後のことだった…。かくして、正平は急きょ帰国することになった。ところが帰路の機内で、正平は一枚の写真を目にすることとなる。娘が亡くなった事故の瞬間を偶然捉えたというその写真には、無情にも娘の最期の姿が写し出されていた。娘はなぜ死ななければならなかったのか――帰国した正平はもはや、そのこと以外考えることができなかった。『激突』というタイトルが付けられたその写真は、山鹿恭一(高嶋政伸)というアマチュア・カメラマンが夜景を撮影しに出掛けた際、偶然にも事故を目撃し、本能的に撮ったものだったという。写真評論家の大家・古家庫之助(伊東四朗)が「十万分の一の偶然」と大絶賛したその写真によって、山鹿が「ニュース写真年間最優秀賞」を受賞したことを知り、授賞式へと向かう正平。そんな彼の耳に、週刊誌の編集者・小泉恵美子(松下由樹)が山鹿に投げかけた質問が飛び込んでくる。「あの事故でたった一人の生存者が、事故の直前、『赤い火の玉を見た』と言っているのですが…」。赤い火の玉…。それは一見、事件とは無縁のような突飛な言葉だった。しかし、正平にはその言葉がどうしても引っかかる。もし、その「赤い火の玉」が事故に影響を及ぼしていたとしたら…?疑念を拭えない正平は、愛する娘の死の真相を突き止めるべく、自らの足で執念の追跡を開始する――
【以上、テレビ朝日広報資料より引用】
協力:JR PROPO、済生会滋賀県病院、国土交通省滋賀国道事務所、京都全日空ホテル、日本写真印刷、京都リサーチパーク、ポートピアホテル、京都府中小企業技術センター、医療法人社団 蘇生会 蘇生会総合病院、マリアージ・グランデ、ショーカープロ・オノ、滋賀ロケーションオフィス、神戸フィルムオフィス、プライベートレジスター、24th Cosme、太田 實則、夢★大地グリーンバレー、アンスティチュ・フランセ関西、モーターライズ、キルアフィルム、トーリ・ハン、ドライ・キャビ、ゼンリン、三笑堂、オムロン・ヘルスケア、ホスピタルサービス、MJ、上田クリニック、カブース、オータン モンゴルの里、春日電機、Daiohs.
【役名(演技者)】
山内正平(田村正和)
山内明子(中谷美紀)
山鹿恭一(高嶋政伸)
布川麻奈美(内山理名)
塚本暁(小泉孝太郎)
山内恵子(岸本加世子)
越坂奈月(若村麻由美)
小泉恵美子(松下由樹)
岩瀬厚一郎(内藤剛志)
古家庫之助(伊東四朗)
EX 土 2012/12/15. 21:00-23:06 単発
テレビ朝日開局55周年記念 松本清張没後20年2週連続ドラマスペシャル(第一夜)
- 出演 田村正和、中谷美紀、伊東四朗、内藤剛志、高嶋政伸、内山理名、小泉孝太郎、金田明夫、渡辺いっけい、松下由樹、岸本加世子(友情出演)、若村麻由美、モロ師岡、岡まゆみ(五十嵐まゆみ)、舟木幸、松本若菜、いわすとおる、木村風太、名護谷希慧、守殿愛生、蟷螂襲、東康平、安井 牧子、アムラ・ナムチン、田井克幸、下元佳好、石井亜可理、中村彩実、峰蘭太郎、柴田善行、橋本隆志、鈴川法子、久保田紗友、村上弘樹、石川栄二、山下美紀、渋谷めぐみ、吉田輝生、東山龍平、空田浩志、(擬斗:菅原俊夫)(ナレーション:石坂浩二)
- 脚本 吉本昌弘
- プロデューサー(チーフプロデューサー:五十嵐文郎(EX))(プロデューサー:河瀬光(東映)、江平光男、内山聖子(EX))(協力プロデューサー:小柳憲子)(ラインプロデューサー:山本吉應)(プロデューサー補:西原宗実(EX))(スチール:入江信隆)
- 演出 (監督:藤田明二)(助監督:林稔充)(記録:斉藤文)
- 原作 松本清張「十万分の一の偶然」(文春文庫刊)
- 制作会社 (制作:東映、EX)
- 制作協力 (企画協力:ナック、菊池稔)(協力:エス・エヌ企画、北九州市立松本清張記念館、日本文学振興会松本清張賞事務局)
- 制作 (進行主任:森洋亮)(製作管理:安達勉)(演技事務:川口彩都美)
- 企画 (編成:西山隆一、尾木晴佳(EX))(営業:水出和樹(EX))(宣伝:西尾浩太郎(EX))(コンテンツビジネス:白倉由紀子、水谷 誠也(EX))
- 音楽 沢田完、(整音:桜田佳美)(音響効果:大貫悦男)(音楽協力:テレビ朝日ミュージック)
- 撮影技術 川田正幸、(照明:安藤清人)(録音:立石良二)(VE:湯川達也)(編集:米田武朗(J.S.E))(VTR編集:奥村祐介)(CG:山本貴歳(EX))
- 美術 山本修身、(装置:藤川智)(装飾:長谷川優市呂)(背景・塗装:池端松夫)(持道具:岩花学)(建具:松田智彰)(小道具:高津商会)(衣裳:鈴木澄子)(美粧:東和美粧)(スタイリスト:大迫靖秀(田村正和担当)、菊池志真(中谷美紀担当)、今村文子)(ヘアメイク:佐藤光栄(田村正和担当)、石邑真由(中谷美紀担当)、石川亜矢(若村麻由美担当))
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