TV/京都殺人案内㉜

京都殺人案内㉜†

京都殺人案内(32)　京友禅に染めこむ殺意の紅！密会！貴船隠れ宿　鞍馬火祭りの夜に燃えた最後の恋

京都府警捜査一課・音川音次郎の活躍を描いたシリーズ第32弾。当シリーズの主演であり、急逝した名優・藤田まことの遺作となった作品。人間国宝級との誉れ高い京友禅作家の工藤弘輝（清水紘治）が毒殺された。作品展のパーティーで飲んだワインに、トリカブトの毒が混入されていたのだ。他にワインを飲んだのは夫人の美和（多岐川裕美）をはじめ、気鋭の友禅作家・坪井正伸（鷲生功）ら４人。美和夫人の容態は深刻だったが、他の３人は幸い軽症だった。京都府警の音川音次郎（藤田まこと）は、生き残った４人の中に犯人がいるとにらみ、捜査を開始するが…。【以上、ファミリー劇場広報資料より引用】2009/10に収録されたという本作は主演・藤田まことさんの役者としての最後の収録ドラマとなった。当初、本作品が放送されることとなった2010/02/27は『野呂天才刑事・野呂盆六(5)』の予定だったが、2010/02/17に藤田まことさんが亡くなり、2010/02/19に差替える旨の告知がなされた。車輌：ショーカープロ・オノ。ロケ協力：立命館大学、元離宮　二条城、御室　仁和寺、大本山くろ谷　金戒光明寺、藤井寛のきもの、染匠市川、河村織物、叡山電鉄、野むら山荘、京都工芸繊維大学、洛西シミズ病院、ジェイコム京都みやびじょん、吉沢織物、新潟県十日町市観光協会、ニュー・グリーンピア津南、染のはぶき。

ABC 土 2010/02/27 21:00-22:51 単発土曜ワイド劇場

出演藤田まこと、萬田久子、多岐川裕美、遠藤太津朗、井上和香、鷲生功、平淑恵、清水綋治、丸岡奨詞、木下ほうか、佐藤銀平、浜田晃、芦屋小雁、岩本多代、飯田基祐、谷口高史、須永克彦、山本優、池田勝志、ひろみどり、三代澤康司（ABCアナウンサー）、剣持直明、細川純一、川崎あかね、加藤正記、大迫英喜、平井靖、渋谷さち、開ちか、斉藤ひかり、佐渡山順久、佐伯恵、弓指麻由子、長内映里香、松竹京都俳優Ｇ、（京ことば指導：三星登史子）（十日町方言指導：高橋奈津子）

脚本田上雄
プロデューサー武田功（松竹）、嶋村希保（松竹）、森山浩一(ABC)、安井一成(ABC)、（プロデューサー補：永井準哉（松竹））（スチール：北脇克己）
演出（監督：岡屋龍一（岡屋竜一））（助監督：酒井信行）（スクリプター：野崎八重子）
原作和久峻三（「京都殺人案内」シリーズより）
局系列 ANN
制作会社（制作：松竹、ABC）
制作協力（製作協力：松竹京都撮影所）
制作（製作主任：高坂光幸）（演技事務：山緑美春、松本保子）（製作進行：石川幸典、姜勇気）
企画（番組宣伝：中原秀一郎(ABC)、高内三恵子(ABC)）
音楽クロード・チアリ、（調音：上床隆幸）（効果：藤原誠）（音楽協力：テレビ朝日ミュージック）
主題歌（ギター演奏曲：「夜霧のシルエット」）（エンディングテーマ：BoA「Smile again」(avex trax)）
撮影技術藤原三郎、（照明：林利夫）（録音：河合博幸）（編集：園井弘一）（オンライン編集：山高栄志、高田晴伸）（映像技術：川楠敏之）（VTR編集：イマジカウエスト）
美術古賀次郎、（装飾：木下保）（持道具：小田忍）（衣裳：松竹衣裳）（スタイリスト：おおさわ千春）（美粧：八木かつら）（ヘアメイク：直江広武）（特機：大河原哲）（装置：新映美術工芸）（小道具；高津商会）（持道具：京阪商会）（劇中画：勝又つかさ）（京友禅協力：京友禅協同組合連合会、千地泰弘）