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家政婦は見た!

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『家政婦は見た!』(かせいふはみた)

1983年から2008年までテレビ朝日系「土曜ワイド劇場」

全26回。大映テレビ制作

主演:市原悦子

1997年10月9日から12月25日には、全12話(特別編を含む)の連続ドラマ版が放送.

連続ドラマ(概要)

1997年10月9日から12月25日まで毎週木曜日21:00 - 21:54(第1話・最終話は30分拡大の21:00 - 22:24)に、「木曜ドラマ」枠で全11話が放送された。

土曜ワイド劇場版と一部キャストが異なるほか、大沢家政婦紹介所の立地は土曜ワイド劇場版での2階建ての一軒家からマンションの一室へ変更された。

2009年から複数回BS朝日で再放送が行われたが、放送時間の制約から第1話・最終話は欠番となっていた。

2019年3月1日からのBS朝日再放送では、これまで欠番扱いされていた第1話も放送枠を調整して放送された。最終話は欠番となった。

キャスト

大沢家政婦紹介所(世田谷線 吉田神社(松陰神社)近く<第11話>)==世田谷区松原三丁目

石崎秋子(第1作『熱い空気』での名は河野信子) 演 - 市原悦子 家政婦。1936年生まれ。千葉県の九十九里浜出身。自分の子どもが事故で亡くなった後、夫が浮気をするようになり、離婚。日当5800円の家政婦で生計をたてるようになった。他人の家の秘密を覗く事が大好きで、彼女が長年家政婦を続けている大きな理由の一つでもある(家政婦は派遣先で耳にしたことを漏らしてはならないという決まりはあるが、紹介所では秋子がベラベラ喋るためダダ漏れである)。離婚して以来長らく独り身で結婚はもうこりごりだと話す一方、「一人で生涯を終える気はない」とも語っており、実際に派遣先で出会った男性に度々恋をしている。しかし、紆余曲折の末すべて失恋に終わっており、結局シリーズ終了までに再婚することはなかった。 『熱い空気』では、河野信子という名前であり「派遣先の家庭の幸福を壊すことが、三度の飯より好きな女」と設定され、鼻持ちならない上流家庭の人々に反発し、その上辺だけの幸福を破壊していくことに快感を覚えていた(設定も夫の浮気が原因で離婚。母子家庭となり、その後子供を亡くしたということになっている)。しかしシリーズを重ねるにつれ正義感が強くなり、上流階級の欺瞞性や悪事を暴き、自らの非を認めようとしない相手には良心を訴えかけ説教し、特に腹立たしい者には彼女流のやり方でお灸を据えるなど、庶民のヒーローのようなキャラ付けへと変更されていった。演歌歌手の都はるみの大ファンでドラマの冒頭ではかならず、彼女のナンバーを口ずさむだけでなく三毛の野良猫を「はるみ(ちゃん)」と名づけて、猫嫌いのキヌヨには遠慮しながら飼っている。第22作以降、家政婦として働く場面ではほぼ必ず眼鏡をかけるようになった。また、第25作では秋子そっくりの女社長・山口トミが登場した。 中学時代 水泳部(09)

大沢キヌヨ 演 - 野村昭子 秋子が所属する大沢家政婦紹介所(第1作での名は「協栄家政婦紹介所」住所は東京都世田谷区下高井戸1-2-16。第5作にて石崎秋子にて供述。この住所は実在しない)の所長。この道30~40年以上の大ベテランだが、キヌヨ自身は働いておらず、家政婦達の日当の8~10%を手数料として徴収しており、それで生計を立てている。家政婦たちからは「会長さん」と呼ばれている。作中や本編の最後には「今日も元気で朗らかに!」と仕事に向かう秋子たちを送り出すのが恒例である。 秋子の良き理解者だが、金にはがめつく、儲け話に乗って大損するなどよく金銭トラブルを起こす(紹介所のお茶菓子も有料で煎餅は1枚50円、マッサージ料金は30分1000円。回によっては値段が違うこともある)。 大の猫嫌いである。

倉田はつえ 演 - 石井富子(第1作 - 第7作) 家政婦。

沢井とみ 演 - 野中マリ子(第1作・第4作 - 第7作)、緋多景子(第2作・第3作) 家政婦。

村上しのぶ 演 - 西川ひかる[注 6](第1作 - 第7作) 家政婦。

旗はたえ 演 - 今井和子(第8作 - 第26作) 家政婦。

吉野よしの 演 - 山田スミ子(第8作 - 第26作) 家政婦。

友田ともみ 演 - 白石まるみ(第8作 - 第26作) 家政婦。シリーズ後期では、他の家政婦よりもストーリーの主軸に大きく関わって、秋子に次ぐ準主人公のような立ち回りをする回も見られた。

眞田さなえ 演 - 宮﨑淑子(連続ドラマ) 家政婦。

緑川みどり 演 - 松居直美(連続ドラマ) 家政婦。

放送日程

土曜ワイド劇場

連続ドラマ

スタッフ

土曜ワイド劇場(スタッフ)

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連続ドラマ(スタッフ)

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AXNミステリー 下種 チャンネルなんぞに再放映やらせると放送歴史・番号まで捏造してしまう

本シリーズは松本清張の『熱い空気』を原作として1983年7月2日に放映された『松本清張の熱い空気-家政婦は見た! 夫婦の秘密「焦げた」』(以降「第1作」と記述)が非常に好評だったため、設定と副題の「家政婦は見た!」のみを引き継いで以降は柴英三郎のオリジナル脚本で制作されている(『熱い空気』の人物設定をそのまま引き継いだ続編の制作を原作者が拒否したため)。ただし、第1作では主人公の名前は「河野信子(こうののぶこ)」、勤め先は「協栄家政婦紹介所」であった。第1作では、主人公・信子は派遣された上流家庭でその欺瞞ぶりを観察するだけでなく、その欺瞞ぶりを積極的に互いの家族に知らせたり、子どもに悪事をそそのかしたりして、最終的に自分が勤めていた家庭を崩壊に導く悪女として描かれており、石崎秋子とはキャラクター付けに若干の違いがある。なお、第1作時点で信子が己の行為の報いを受け、その結果受けた傷を抱えながら次の派遣先へ向かうシーンで終わることなど、後にシリーズ化された際のストーリーの一連の流れの原型が既に出来上がっている。

むかし米山踏切の近くに労働大臣許可 家政婦紹介というおおきな看板が出ていた

 

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Last-modified: 2022-01-21 (金) 01:36:00