主人公 近松茂道 演 - 高橋英樹
地検刑事部の捜査検事。勤務先は名古屋 ⇒ 神戸 ⇒ 金沢 ⇒ 山形 ⇒ 山梨 ⇒ 京都 ⇒ 長野 ⇒ 岐阜 ⇒ 津 ⇒ 福島 ⇒ 前橋 ⇒ 富山 ⇒ 新潟 ⇒ 岡山 ⇒ 秋田地検と移り、妻と娘を東京に残して単身赴任中。 赴任先では、最初に県内の地図を自分の足で歩きながら頭の中に染み込ませる事を行うため、コンビを組む検察事務官に案内してもらっている。 「捜査は現場から」と初期段階からの捜査から必ず立ち会う事を義務と考え、「事実関係を明らかにしてからの逮捕にこだわり、別件逮捕を嫌う」という慎重なタイプで、その理由は微罪の別件逮捕でも周囲の見られ方を大事にし、冤罪を防ぐため。仕事場では多くの案件を抱えるも、それだけ信頼されていると思い、楽観的である。慎重に捜査を進めることから名古屋地検時代は「グズ茂」と呼ばれていた。趣味はジョギング
第1作「霧の罠」(2002年)
第2作「古都金沢?能登殺人情話」(2003年)
第3作「銀山温泉の殺人報告」(2004年)
第4作「偽装?昇仙峡に舞う殺人事件」(2004年)
第5作「自白」(2005年)
第6作「拳銃魔」(2006年)
第7作「美濃土鈴伝説殺人事件」(2007年)
第8作「伊勢志摩・海女伝説殺人事件!」(2008年)
第9作「みちのく安寿と厨子王伝説殺人事件」(2010年)
第10作「桐生織伝説殺人事件」(2011年)
第11作「越中富山・こきりこ哀歌」(2012年)
第12作「新潟~佐渡殺人航路」(2012年)
第13作「せとうち望郷殺人事件」(2013年)
第14作「秘湯・乳頭温泉に消えた女」(2013年)