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松本清張ドラマスペシャル 死の発送

松本清張ドラマスペシャル 死の発送(フジテレビ開局55周年特別番組 松本清張ドラマスペシャル 死の発送) 岩手県水沢のとある林の中で発見されたトランクに詰められた男性の絞殺死体。フタに貼られていた宅配便の送り状から、そのトランクが東京の上野営業所から水沢営業所まで送られていたことが分かる。さらに驚くべきことに、上野でトランクを発送した男の似顔絵は、殺された男の顔に酷似していた。一体誰が犯人なのか。そしてなぜ死体を東京から岩手まで発送する必要があったのか。不可解な状況とともに深まる謎…。出版社「週刊ドドンゴ」で働く記者の底井武八(向井理)と津村亜紀(比嘉愛未)は編集長の山崎治郎(寺尾聰)から、刑期を終え出所したばかりの元官僚の岡瀬正平を監視するように命じられる。岡瀬は7年前に10億円の横領罪で逮捕されたが、当時の捜査では7億円の使い道しか判明せず、山崎は、岡瀬が使途不明金3億円を出所後に隠し場所へ回収しに行くと予想していた。岡瀬は競走馬トレーニングセンターを訪れた後、神楽坂の料亭街へ向かうが、そこで底井と津村は岡瀬の姿を見失ってしまう。その後、岡瀬が千葉県勝浦の墓地で、絞殺死体で発見されたというニュースが飛び込んでくる。山崎は使途不明金がらみで殺されたとにらみ、底井と2人で岡瀬が立ち寄った「西田厩舎」へ行く。そこで厩務員の末吉秀夫(山中崇)から、厩舎主が西田隆三(寺島進)、馬主が代議士の立山寅平(大杉漣)であることを聞く。その日を境に、山崎は岡瀬の件について全く話さなくなる。底井は急な態度の変化に戸惑いを感じて理由を問いただすが、何も答えない山崎。その後、岩手県水沢の林の中でトランク詰めにされた死体が発見されるという不可解な事件が起きる。岡瀬の事件との関連は?なぜ死体はトランク詰めにされたのか?謎に包まれた不可解な事件をさらに追跡する底井たちは、どこに行きつくのか…?犯人と底井たち「週刊ドドンゴ」記者の魂を賭けた闘いが始まる…。【以上、フジテレビ広報資料より引用】今回の「金曜プレステージ」ではいつも流れる冒頭のアバンタイトル部分がなかった。協力:北九州市立松本清張記念館、エス・エヌ企画、日本文学振興会松本清張賞事務局。撮影協力:岩手県競馬組合、紫紅印刷、栃の葉乗馬クラブ、津慶寺、盛岡競馬場、おさかな本舗たいこ茶屋、岩手県馬術連盟、奥州市、水沢競馬場、境共同トレーニングセンター、尾野製本所、盛岡広域フィルムコミッション、矢沼ステーブル、道の駅 石神の丘、都市センターホテル、相模鉄道、シュート。協力:フォーチュン、エイト・バイ・テン、アックス、緑山スタジオ・シティ、コンガス、スリーワン、ビーグル、ヴァンシャープ、アートフォー、ダイナモピクチャーズ。


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Last-modified: 2020-01-01 (水) 00:00:00