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捜査検事 近松茂道

『捜査検事・近松茂道』(そうさけんじ ちかまつしげみち) 2002年から2013年までテレビ東京・BSジャパン共同制作で放送されたテレビドラマシリーズ。全14回。原作は高木彬光。主演は高橋英樹。

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キャスト

主人公

近松茂道 演 - 高橋英樹

地検刑事部の捜査検事。勤務先は名古屋 ⇒ 神戸 ⇒ 金沢 ⇒ 山形 ⇒ 山梨 ⇒ 京都 ⇒ 長野 ⇒ 岐阜 ⇒ 津 ⇒ 福島 ⇒ 前橋 ⇒ 富山 ⇒ 新潟 ⇒ 岡山 ⇒ 秋田地検と移り、妻と娘を東京に残して単身赴任中。 赴任先では、最初に県内の地図を自分の足で歩きながら頭の中に染み込ませる事を行うため、コンビを組む検察事務官に案内してもらっている。 「捜査は現場から」と初期段階からの捜査から必ず立ち会う事を義務と考え、「事実関係を明らかにしてからの逮捕にこだわり、別件逮捕を嫌う」という慎重なタイプで、その理由は微罪の別件逮捕でも周囲の見られ方を大事にし、冤罪を防ぐため。仕事場では多くの案件を抱えるも、それだけ信頼されていると思い、楽観的である。慎重に捜査を進めることから名古屋地検時代は「グズ茂」と呼ばれていた。趣味はジョギング。 コーヒー好き(ドリップ式・マンデリン+α 第一話)

放送日程

検事・近松茂道3 銀山温泉の殺人報告

検事・近松茂道3 銀山温泉の殺人報告~狙われた目撃者・山形観光バス熟年ツアー客が落ちた危険な罠~(検事・近松茂道3 銀山温泉殺人報告~狙われた目撃者・山形観光バス熟年ツアー客が落ちた危険な罠)

福島県会津若松から山形県の名所を巡る観光バスツアーが行われ、一行は銀山温泉の旅館に宿泊した。その夜、ツアー客の榎本幸枝(山口果林)が川面に浮かぶ男性の死体を発見する。死体は後頭部を鈍器で殴られており、側にスタンガンが落ちていたことから、気絶させて殴り殺した計画的犯行と見られた。死体の身元は免許証から尾花沢市在住の富樫浩一・32歳と判明する。山形地検に赴任してきたばかりの検事・近松茂道(高橋英樹)は、現場主義から早速現場を訪れ、県警本部刑事・江波兼雄(宅麻伸)らと顔を合わせた。第一発見者の幸枝は逃げる男を目撃していたが、後ろ姿で顔はわからないと話す。また被害者の弟・洋二の話では、同居していた兄に夜7時頃、呼び出しの電話があり「9時半に行く」と言って出て行ったという。殺害時刻は9時半前後のため、電話の相手が犯人の可能性が強まる。しかし電話の相手は30代くらいの女の人だったという。【以上、テレビ東京広報資料より引用】地上波NTSC方式では、TX系、2004/03/10、水曜20:54~22:48に放送された。車輌・マエダオート。撮影協力・山形地方検察庁、山形市役所、山形私立病院済生館、立石寺、ヤマコー、三味会席、尾花沢市役所、銀山温泉組合、源泉館、芭蕉ライン舟下り、会津若松フィルムコミッション、会津乗合自動車。【出典:ドラマ本体のクレジット表示より採録(採録:古崎康成)】

検事 近松茂道(2)

検事 近松茂道(検事・近松茂道)(2)-古都金沢~能登殺人情話- 姉が殺されるはずがない! 女刑事執念の捜査 遺留品が示す危ない娘の過去! 能登の断崖に響く母の悲痛な叫び(近松検事の犯罪捜査2 古都金沢~能登殺人情話)

神戸地検から金沢地検に転勤したばかりの検事・近松茂道(高橋英樹)は、検察事務官・高杉彩子(角替和枝)とコンビを組み、大量の案件に追われる毎日を送っている。そんなある日、金箔製造会社社長・大西伸吾の絞殺死体が、外出先から戻った後妻・真澄(山本みどり)と娘・玲子によって発見された。県警捜査一課の警部補・栗原貞春(一部資料では「栗原貞晴」)(永島敏行)と、敏腕女刑事・岩崎貴子(黒田福美)らが大西家を訪れ現場検証を行う。被害者は、なんと貴子の一人娘・佳子のアルバイト先の社長だった。現場主義の近松は早速顔を出し、栗原らに疎まれながらも捜査情報を聞き出す。そこへ連絡を受けた玲子の婚約者で会社の営業マン・森村恒夫(池田政典)と、経理担当の坂井政彦も駆けつけた。現場には物色された跡があった。テーブルには酒とつまみが残されており、台所には立たなかったという大西の性格から、女性と思われる来客があったことが推測された。事件解決に先走る警察を制するため、度々口を出す近松は貴子に鋭く睨まれる。ところがその矢先、犀川の川原で佳子の絞殺死体が発見される。頭を殴った上で首を絞める方法は、大西殺しと手口が同じだった。また2つの事件の犯行時刻が近いことや、佳子が大西の会社でアルバイトをしていたことから、警察は同一犯との見解を強める。変わり果てた娘の姿に、貴子はただ呆然とするだけだった。【以上、テレビ東京広報資料より引用】地上波NTSC方式では、TX系にて2003/03/19、「水曜女と愛とミステリー」枠(水曜20:54~22:48)で放送された。

グズ茂検事の犯罪捜査

第1作のタイトルは、『グズ茂検事の犯罪捜査』

グズ茂検事の犯罪捜査 神戸~有馬温泉~淡路島を結ぶ30年前の母の真実…緊急110番!弁護士刺殺の傍に足を刺された記憶喪失の女 超慎重派グズ検登場(検事近松茂道(1))(グズ茂検事の犯罪捜査 霧の罠 神戸弁護士刺殺事件…重傷の母は何故黙秘を続けるか?有馬温泉~鳴門海峡 慎重捜査の渋顔検事が掴んだ驚愕の真実!)

弁護士刺殺事件が発生。刺殺体の傍らには足を刺された記憶喪失の女がいた。超慎重な捜査ぶりから「グズ茂」の異名を持つ地検検事が、複雑に絡み合う事件の真相にゆっくりと近づいていく。【以上、チャンネルNECO広報資料より飲用】地上波では、TX系にて2002/04/24、「水曜女と愛とミステリー」枠(水曜20:54~22:48)で放送された。


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Last-modified: 2021-12-14 (火) 23:24:00