TV/右門捕物帖
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遠山の金さん(杉良太郎主演)†
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放送日時†
- 第1シリーズ(全101話)
1975年10月02日 - 1977年09月29日:毎週木曜20:00-20:55
- 第2シリーズ(全30話)
1979年02月15日 - 1979年10月18日:毎週木曜20:00-20:54
キャスト†
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第1シリーズ
- 金さん(遠山金四郎) … 杉良太郎
江戸北町奉行。町中では酒と博打が好きな遊び人に扮している。悪を憎むが、情に厚い。赤目から「金公」と呼ばれている。悪人たちとの立ち回りでは、長い手拭いを頭から顔全体に頬被りで巻き付ける形で現れ(回によってはしない場合もあり)、相手の浪人から奪った刀を用いて峰打ちで応戦する他、悪人目掛けてサイコロを投げつける小技も披露。さらにお白洲で自らの正体を明かす際には、「数ある花のその中で、大江戸八百八町に紛れもねぇ、背中に咲かせた遠山桜。目ん玉ひんむいてよーっく見ろ!」と啖呵を切りながら背中の桜吹雪の刺青を右の片肌を脱いで見せつけた(エピソード毎に台詞は多少異なる。第1クールから第3クール初期のみ)。
- お竜 … 小鹿ミキ(第33話まで)
元女盗賊の密偵。金さん=遠山奉行との最初の関わりについては、劇中では語られていない。第33話で幼馴染と結ばれて江戸を去る。
- おすみ(永沢寿美) … 岡崎友紀(第34話 - 第53話)
密偵。北町奉行所の隠密回り同心・永沢兵庫(佐藤英夫)の娘で、父の死後に彼が追っていた奥女中の死の真相を確かめるため、父の形見の十手を手に行動を開始。父の死を機に知り合った金さんの助力を経て、事件を見事に解決した。その後金さんの正体をお白洲の場で知る事になるが、その際に金さん=遠山奉行の反対を押し切る形で父の形見の十手を正式に譲り受け、女目明かし兼遠山の密偵となる。父である兵庫からは、捕物の技を全て習得していた。第53話で大坂にて亡き父の職の跡継ぎと婿を探すために江戸を去る。演じる岡崎友紀は、第34話でレギュラー入りする以前に第22話に別の役で出演している。41話で十手持ちばれる。
- お京 … 水沢アキ(第53話 - 第81話)
密偵。表向きは行商本屋でフットワークに長けている。第81話で敵の罠にはまり、毒を盛られたことによって白洲の場で苦しみながら死亡。今作品中、歴代の密偵の中で唯一の殉職した密偵である。
- お仙 … 山口いづみ(第81話から)
密偵。加賀前田家・伊賀者組頭の娘である。いわゆるくの一だったが、忍者の冷酷な掟に嫌気がさして江戸に出た。金さん=遠山奉行は最初の頃お仙が密偵として活動することに反対していたが、後に容認。表向きは船宿「美よし」の女将で、探索の際にはしばしば革製の特別な衣装(くの一仕様である)を身に付けている。
- 甚兵衛 … 美川陽一郎(第40話まで)→村田正雄(第41話から)
そば屋「長命庵」の主人。ろくに働いていない遊び人の金さんを心配している。演じる美川陽一郎は、病気の為に第40話で降板。第41話以降は美川の代役として村田正雄が最終回まで甚兵衛を演じた。
- 伊藤一葉斎 … 伊藤一葉(第51話まで)
手品易者。本業は易者だが、あまり当たらない事のほうが多い。劇中で手品(一葉斎本人は「手妻」と言っている)を披露する事もある。
- お初 … 三浦リカ(第56話まで)
「長命庵」の看板娘。金さんに惚れている。第56話で花嫁修業の為に退職した。
- お絹 … 西崎みどり(第82話から)
「長命庵」の看板娘。
- 権太 … 園田裕久(第100話まで)
- 助十 … 土屋靖雄(第100話まで)
駕籠かき。
- 花川戸の新八 … 植田峻(第11話、第51話を除く)
赤目配下の岡っ引き。
- 丈八 … 東竜明(第2話 - 第94話)
幇間。
- 堺文之進 … 田中弘史(第28話まで)
北町同心。金さんの正体を知る数少ない同心。降板後、役名は不明確ながら笹木俊志が同心役で出演していた。
- 太吉 … 細井伸悟(第1話 - 第5話) ※子役
- 一平 … 岡本健(第9話、第13話、第14話) ※子役
- 秀駒 … 二宮さよ子(第2話、第4話 - 第94話)
芸者。金さんに岡惚れしている。第56話でお初が花嫁修業の為に「長命庵」を去ってからは、本職の傍らでたまに「長命庵」を手伝う事もある。
- 三郎太 … 中島正二(第81話から)
船宿「美よし」の番頭。かつては加賀前田家・伊賀組配下の忍びであった。
- 赤目玄蕃 … 岸部シロー
南町同心。いつも現場にひょっこり現れては手柄を横取り(?)している金さんを疎ましく思っている。大阪弁が特徴。
- 青木紋十郎 … 伊東四朗(第2話 - 第3話、5話を除く)
北町筆頭与力。堅物で、いつも遊び人に扮して江戸の町に行く遠山を心配している。遠山によるお白洲での吟味に同席する事は滅多にないが、第58話では凶弾により重傷を負いながらも、白洲での吟味に臨む遠山を見守る形で同席している。
- 水野忠邦 … 中村竹弥(第57話・第58話)、永野達雄(第46話)
幕府老中主座で、遠山の良き理解者。第58話に於いて、遠山=金さんが長崎奉行に推挙されていた藤堂伊織(青山良彦)殺害の首謀者である目付の伊庭刑部(菅貫太郎)の屋敷に乗り込んだ際に、長崎屋徳右衛門(浜田寅彦)の放った短筒の銃弾により重傷を負った直後のお白洲で、長崎屋と伊庭に対する吟味を陰から見守っていた。そして長崎屋と伊庭の裁きを終え、倒れる寸前だった遠山を吟味に同席していた与力の青木と共に支えていった。ちなみに、中村竹弥が第57話と第58話で演じる以前は第38話に名前のみ登場し(代わりに忠邦の母であるたか(毛利菊枝)が登場)、さらに第46話では別の俳優(永野達雄)が忠邦を演じる形で登場している。
第2シリーズ
- お駒 … 岡田奈々(第13話を除く)
密偵。小扇と小菊から子供扱いされることを不満に思っている。
- 小扇 … 奈美悦子(第2話、第8話、第10話、第20話 - 第24話を除く)
- 小菊 … 本阿弥周子(第11話、第13話、第15話 - 第19話、第26話、第28話、第29話を除く)
芸者。基本的にどちらか一方が登場する。
- 白木五郎蔵 … 青空球児(第1話 - 第13話、第15話 - 第17話)
北町筆頭与力。やや抜けている。
- 紺野与四郎 … 青空好児(第1話 - 第13話、第16話、第17話)
北町与力。
- 久六 … 中島正二(第13話を除く)
木戸番所の番人。元盗賊。
- おちよ … 立石美由紀
「長命庵」の看板娘。
- 辰吉 … 若杉武徳
「長命庵」の店員。
- 花川戸の新八 … うえだ峻
- 赤目玄蕃 … 岸部シロー
- 長兵ヱ … 桂小金治
「長命庵」の主人。金さんを「金の字」と呼び、本当の遊び人と思い込み、いつも心配している。第7話では、金さんに調査費を渡しに訪れた白木を「金さんを甘やかしてダメにしている人」と思い怒っていた。
Add†
三浦リカ
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至誠一貫:しせいいっかん
最後まで誠意を貫き通すこと、きわめて誠実なこと。一つの方針・方法・態度で、始めから終わりまでつらぬき通すこと。真心をもって何事にも立ち向かうこと。▽中国の儒学者・孟子の「至誠にして動かざる者いまだこれあらざるなり」が起源
昭和大学が掲げる建学の精神